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児童会祭り
12月22日(金)に児童会が企画運営する「児童会祭り」が開催されました。
今年のテーマは「絆ぐ ー委員、姉妹ペア、そして、全校!ー」。
コロナ禍を経て昨年、今年と「絆ぐ」こととなった児童会祭り。
開祭式のあと、今年度児童会本部の企画として何度も行われてきた「ニコニコの日」として、「正副委員長を探せ!校内かくれんぼ」が実施されました。
校内さまざまなところに隠れている正副委員長を、姉妹ペアで一緒に探しに行ったこの企画では、ときに手を添え、ときに相談し合いながら探している姿が多くありました。
そのあと行われた各委員会のお店(ブース)では、時間によって割り振られた店番として姉妹ペアでブースの運営を行ったり、店番以外の時間は他の委員会のブースをまわり、それぞれの委員会の活動にちなんだ企画が行われました。
閉祭式では姉妹ペアと振り返りを行い、「ペアの人が仕事も楽しかったと言ってくれた」「ペアの人が店番楽しかったって言ってくれてうれしかった」という感想がありました。
その言葉から、この児童会祭りを通して、高学年の子どもたちが主体的に企画や運営をする力を養うだけではなく、低学年の子どもたちはその高学年のペアのお手伝いをすることで、運営することの楽しさを感じることができたのだと思います。
児童会長が言った「ありがとう」という言葉。その言葉には、これまでの準備、そして当日の活動のいろんなところで活躍した全校児童一人一人に対する感謝の気持ちとともに、これまで児童会が大切にしてきた「笑顔」があふれ、「絆ぐ」瞬間がたくさん見られたことへの喜びがあふれていたのでした。