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３月２日（木）に、４年西組のつどいがありました。

４年西組が総合的な学習の時間で行ってきた防災学習に関わって、学んできたことを全校に伝えようと企画されたつどいでした。

起震車や「クロスロード」と呼ばれる実際の災害対応に当たった職員の方々が作ったカードゲーム式の教材など、自分たちが体験してきたことを通して感じたことを伝えていきました。

つどいの中で、「通学路で災害が起こった時、あなたは家に帰りますか？そのまま学校に向かいますか？」と尋ねられた時、多くの子供たちがすぐには判断することが難しいようでした。様々な意見が飛び交う中で、「正しい答えはありません。大事なことは"想像"することだと私たちは学びました。」と伝えた４年西組の子供たちでした。

自分の命や大事な人の命を守るためにも、万が一を想像することが大切だということを４年西組から全校が学ばせてもらった機会となりました。