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6月3日(月)～6月7日(金)まで、学部の3年生による教育実習Ⅰの前半が行われました。

初日の紹介式で、子どもたちは体育館に入場してくる真剣な眼差しの実習生を、目を輝かせながら見つめていました。はじめは、どこか張りつめた雰囲気に包まれていましたが、クラスごとに迎えられ、自己紹介やレクリエーションを通して交流が深まると、自然と緊張がゆるみ、それぞれの教室に笑顔があふれていきました。

「〇〇先生一緒にあそぼ！！」と休み時間に子どもにさそわれ、思いきり遊ぶ実習生。

「〇〇先生聞いて！！」という子どもの目線に立ち、寄り添いながら話を聞く実習生。

「〇〇先生の授業楽しみ！！」という子どもの声に応えようと、一生懸命授業をつくる実習生。

目の前の子どものことを一番に思い、大切にしようとする実習生の姿は、子どもたちにとって、一人の「先生」の姿でした。

後半は8月から再開されます。