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ある日の年少さんたち
もうじき6月も終わり。
4月に入園した年少さんたちも園生活にすっかり慣れて、このころではどんどん自ら環境に働きかけて遊びこむ姿が見られています。
6月とは思えないほどの蒸し暑い陽気に、前庭には噴水やミニミニプール?が登場。
ビシャビシャに濡れたって、泥んこだって最高におもしろい!!
この時期ならではの遊びで、思いっきり楽しみます。
土の入ったボウルを持ってきて見せてくれました。
中を覗いてみると湿った土の上に、乾いて白くかたくなった丸いお団子のような土がありました。
きっと何日か前に遊んだものがしっかりと乾いたんでしょうね。
見ていると、それを手に取って細かく割り始めました。
割れるとサラサラした細かい土になっていきます。
一緒になって割らせてもらったら???
「この線のところでやると、よく割れるよ。線じゃなくても割れるけどね」と、教えてくれました。
表面にある筋の(ひびが入った)ところが割れやすいって、経験を通して知っているんですね。
こちらは、みんなで折り紙に向かって何をしているのでしょう?
近くで見ていると?????おいしそうなアイスクリームを作って届けてくれました。
この日はとても暑かったので、冷たいアイスクリームがとってもおいしい!
青はブドウ、黄色はバナナ、黄緑はリンゴ味ですって。
ごちそうさまでした。
「ね~、何かいてるの~?」
「ティラノサウルス、強いんだよ。これが脚で、これが歯で???」
しばらくするとその周りでは「こわいおばけがでた~!」といって、みんなで大騒ぎで走り回る子どもたちの姿が。
みんな思い思いに遊んでいます。
みんなで一緒に過ごす楽しさや心地よさも少しずつ感じ始めているすみれさん、たんぽぽさんたちです。