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実習の先生がきてくれたよ!
今日から松本短期大学の学生の教育実習が始まりました。
紹介式で、6名の実習の先生が前に並ぶと、みんなの目がキラキラ☆☆「いっぱいいるね」「6人いるよ!」どの先生が自分たちのクラスに来てくれるのかワクワクです。
それぞれの保育室に戻ると、実習の先生たちは子どもたちにわかりやすいように工夫された素敵な自己紹介をしてくれました。子どもたちに早く名前を覚えてもらって、仲良しになりたいという実習に向けた思いが伝わってきました。
今日は初日ということもあり、担任の先生たちが実習生のお手本となるような楽しい工作遊びを用意してくれていました。されさて、それぞれのどんなものを作って楽しんだのでしょうか。
年長さんたちはトレーをハサミで切って何を作っているのかな?
しばらくしてから様子を見に行ってみると???魚釣りをしていました!思い思いに作った魚に釣り糸を垂れて、みんな真剣です。
「やった!ウツボが釣れたよ!」
年中さんはどうでしょう?こちらも何やら紙コップを前に真剣な表情です。
ステキに絵を描いたり飾りをつけたりした紙コップに輪ゴムをつけて、2つ重ねて手を離すと???ピョーンと跳ね上がって楽しいおもちゃの完成です。
「私のはウサギなんだよ」とウサギの耳をつけて得意げだったり、「勝負しよう!」と一緒に手を放してどちらが高く飛び上がるか競争したり。
そして、年少さんは何を作ったのでしょうか。
「みてー!」と、クルクル回して見せてくれました。紙皿の真ん中にペットボトルのキャップが付けてあります。そのキャップをつまんでクルンとひねると、とてもよくクルクルと回ります。
カラフルな柄が回るとそれもまたとてもきれい!
みんな「みて!みて!」と、自分で絵を描いたりカラーシールを貼ったりして作ったコマを、それはもううれしそうに見せてくれました。
担任の先生たちの保育と子どもたちの様子を見ながら、実習生たちもきっと自分が保育をするときのことを思い浮かべてみたことでしょう。
実際に子どもたちと触れ合うなかで感じることを大切に、10日間の実習を充実したものにできるといいですね。