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今日は、みんなが楽しみに待っていた「やきいも会」です。寒い朝でしたが、風もなくお日さまニコニコの小春日和で、やきいも会にもってこいの日となりました。

年長さんが火をつけてくれて、焚火の炎が上がるところをみんなで見ることができました。「煙がいっぱい出てきたよ！」「わっ、こっちに来た！」「近くに行くとあっついよ！」「ここならあったかいよ」普段の生活の中ではなかなか煙と炎を間近で見ることが少なくなりましたので、これも大切な経験の一つですね。

焚火がやきいもにちょうどいい熾火になるまでには少し時間がかかります。その間に、サツマイモの準備です。さすが年長さんたちは慣れたもので、手際よく新聞紙とアルミホイルで包んでい行きます。年少さんたちだって、自分たちでがんばります。

熾火にサツマイモを入れて、あとはしばらく待つだけ。「おいしくな～れ」のおまじないも忘れずに?

そして、あつあつであま～いやきいもが焼きあがりました。とっても甘くて、みんなの顔が自然とにっこりしちゃいました。

春にみんなで苗を植えてから、夏の間にグングン成長し、秋にはみんなでサツマイモ掘りをしました。そして、冬になってみんなでやきいもができました。

自分たちで育てたものを自分たちで食べるって、とってもうれしいことですね。