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実習の先生、ありがとう、さようなら。
信州大学3年生による一週間の教育実習が、今日で終わりました。
最終日も、保育実習は続きます。
絵本を読んでくれたり
手遊びをしてくれたり、
楽しい遊びをいっぱい考えてくれました。
これはトンボの眼鏡を作っているところ。
実習生とのお別れ式です。
実習生一人一人の挨拶を、みんな真剣に聞いていました。
実習生の思いのこもった挨拶が、幼稚園のみんなの心にも届いたのでしょう。
「実習の先生、ありがとう」の気持ちを込めて、園歌を贈ります。
そして、退場。
「バイバーイ」の声が止みませんでした。中には、お別れが悲しくて泣いてしまう園児も。
各クラスでも、お別れ会を開きました。
実習生に、写真のプレゼント。
うめ組さんは、一人一人の実習生から、もう一度手遊びをしてもらいました。
この後、「ありがとうの花」の歌のプレゼントもしてあげました。
降園後は、教育実習の振り返り。
実習生からは、次のような感想が出されました。
「自分で考え、友達と誘い合い、遊びを見つけていく姿があった」
「最初は何かをやってあげたいという気持ちがあったが、待つということも大切だと感じた」
「保育中だけでなく、子どもがいない時の園の様子や保育者の仕事も学ぶことができた」
「子どもの行為を連続的に見ていくことで、子どもの行為の奥にあるものが少しだけ見えてきた」
最後に、実習生の感想を聞いた園長先生からは、
「一人一人の実習生が語る言葉を聞いて、大学生から実習の先生へと成長していったのを感じた。
実習の学びを、自分の言葉で表現していることが尊い。実習を終えた今の気持ちを大切にしてほしい。」と
実習生に向けて、エールが贈られました。
12名の実習の先生方、一週間ありがとうございました。
素敵な先生になって、また子どもたちの前に立っている未来を願っています。