トップページ > NEWS & TOPICS > 実習の先生、ありがとう、さようなら。

NEWS & TOPICS

園の様子

実習の先生、ありがとう、さようなら。

信州大学3年生による一週間の教育実習が、今日で終わりました。

最終日も、保育実習は続きます。

絵本を読んでくれたり

DSCF6801.JPG

手遊びをしてくれたり、

DSCF6802.JPG

楽しい遊びをいっぱい考えてくれました。

DSCF6806.JPG

DSCF6815.JPG

これはトンボの眼鏡を作っているところ。

DSCF6814.JPG

実習生とのお別れ式です。

DSCF6821.JPG

実習生一人一人の挨拶を、みんな真剣に聞いていました。

実習生の思いのこもった挨拶が、幼稚園のみんなの心にも届いたのでしょう。

「実習の先生、ありがとう」の気持ちを込めて、園歌を贈ります。

DSCF6824.JPG

そして、退場。

「バイバーイ」の声が止みませんでした。中には、お別れが悲しくて泣いてしまう園児も。

DSCF6837.JPG

各クラスでも、お別れ会を開きました。

DSCF6839.JPG

実習生に、写真のプレゼント。

DSCF6844.JPG

うめ組さんは、一人一人の実習生から、もう一度手遊びをしてもらいました。

DSCF6852.JPG

この後、「ありがとうの花」の歌のプレゼントもしてあげました。

降園後は、教育実習の振り返り。

DSCF6854.JPG

DSCF6856.JPG

実習生からは、次のような感想が出されました。

「自分で考え、友達と誘い合い、遊びを見つけていく姿があった」

「最初は何かをやってあげたいという気持ちがあったが、待つということも大切だと感じた」

「保育中だけでなく、子どもがいない時の園の様子や保育者の仕事も学ぶことができた」

「子どもの行為を連続的に見ていくことで、子どもの行為の奥にあるものが少しだけ見えてきた」

最後に、実習生の感想を聞いた園長先生からは、

「一人一人の実習生が語る言葉を聞いて、大学生から実習の先生へと成長していったのを感じた。

実習の学びを、自分の言葉で表現していることが尊い。実習を終えた今の気持ちを大切にしてほしい。」と

実習生に向けて、エールが贈られました。

12名の実習の先生方、一週間ありがとうございました。

素敵な先生になって、また子どもたちの前に立っている未来を願っています。