NEWS & TOPICS
交通安全教室がありました
今日は、年長さんが交通安全教室を行いました。
4月からは、小学校1年生になる年長さん。
幼稚園の間は、おうちの方と一緒に登降園していますが、
1年生になったら、自分の命は自分で守らなければなりません。
まずは、道路のルールや安全な横断歩道の渡り方についてお話を聞きました。
「左側を歩くと、後ろから車が来るので気づきにくくなります。車の運転手さんの顔が見えるように、右側を歩きましょう。」
歩道を歩くときは、車道から一番離れた③の場所を歩きましょう。
交差点では、信号が青になっても、すぐに渡るのではなく、左右を確認しましょう。
次に、手を挙げて、左右を確認する練習をしてみました。
運転手さんからよく見えるように、大きなパーを頭の上に。
最後に、3つのお約束。「とまる、みる、まつ」を守ろうね。
交番のおまわりさんからもお話がありました。
「小学校低学年の死亡事故もあるから、大切な命をしっかり自分で守ろうね。」
その後は、園庭で実際に歩行練習をしてみました。
一人ひとり、順番に練習をしていきます。
左右を見て、しっかり手を挙げて、横断歩道を渡ることができました。
お巡りさんから、
「今日勉強したことを、おうちでも、お父さんお母さんや、兄弟ともう一度確認してください。」
と最後にお話がありました。
今日は、命を守るために大切な話をたくさんしていただきありがとうございました。
お巡りさんのお話にも合ったように、各家庭でも再度、交通ルールの確認をお願いします。
まずは、大人が正しい姿を見せていくことが大切ではないかと考えます。