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12月2日

園庭に響く元気な声に誘われ行ってみると???すみれ、たんぽぽの子どもたちが何やら楽しそうです。

手頃な大きさの石を拾って、Aさん「これお肉（台車に置く）」Bさん「（うれしそうに石を拾って、Aさんに見せながら）これは何？」Aさん「お肉！（石を受け取って台車に置く）」「（別の石を拾って）あ、お肉あった」Bさん「（拾った別の石をAさんに見せながら）これは何？」Aさん「お肉（にっこり）」

傍らでCさん「（手頃な大きさの石を拾ってニコニコ顔で）キノコ見つけた！（自分の台車に置く）」「あ、ここにもキノコあった（台車に置く）」「またあった！（にっこり）」

たちまち2台の台車はお肉とキノコでいっぱいになり、3人は満足そうに斜面を上っていきます。

そこに「（草や落ち葉を乗せた台車を引いて）チョコチーズケーキ作るんだ」というDさん、「イチゴものせなきゃ」「イチゴ、イチゴ」と木の葉をとって自分の台車にのせるEさん、Fさんらが加わり、いつのまにかごちそうが並び、何だかおいしそうなにおいが広がりました。

近くにいる友だちと同じ見立てをしながら会話していく子どもたち。自然の中で豊かな想像の世界を楽しんでいます。

見立ては保育室（すみれ）の中でも???

「これね、飛行機なんだよ」「本も読めるんだよ」???子どもたちのどういうやりとりの中で大きな飛行機ができたのか、考えるだけで楽しいです。