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2月4日

3日間に分けて、来入園児一日入園を行いました。

少し前に、来年入ってくるお友だちに会えることを知った年少児は「やったあ！」と大喜び。当日もワクワクドキドキしながら待っていたようです。

いざ、来年入ってくるお友だちが保育室に来てくれると、ちょっと緊張している様子も見られましたが、少しずつ「一緒に遊ぼう」「これ使ってみる？」と自分から遊びに誘ったり、新しいお友だちの意を汲んでそっとお手伝いしたり、年少児なりに相手の気持ちを考えながら行動している姿をたくさん見ることができました。

いつもは幼稚園の中で一番若い年少児も、ぐっとお兄さんお姉さんに見えて、私たちも1年の成長をしみじみ感じました。

遊びに来た来入園児の皆さんも、ニコニコ顔で受付に並んだり、西リズム室で待っている時も早速大型遊具で遊んだりと、幼稚園に足を運ぶ毎にリラックスしている姿が多く見られました。保育室に入っても、すっと馴染み、工作台のセロハンテープやはさみを使ってみたり、お店屋さんごっこに入ってみたり、お料理を作ってみたり???遊んでいるうちに時間があっという間に経ち、ちょっと名残惜しそうなお子さんもちらほら。

帰りには、年長児が幼稚園の楽しいことを紹介したり、手作りのキーホルダーをプレゼントしたりしました。前に立つさくら組さん、かっこよくてまるで小学生みたいでしたよ。

ふと振り返ると、様子を見に来た見物客のみなさんでいっぱい。

来年度、ひとつずつ進級する子どもたちも、みんな新しいお友だちが来ることを心待ちにしているようです。

新しいお友だちも、春になったらワクワクしながら来てくれることを願っています。