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この先も心豊かに
3月15?16日
15日に3学期終業式と先生方とのお別れ式、16日に卒園式が行われました。
終業式では、大野副園長先生の「友だちのよいところをたくさん見つけられたかな」という質問に、力いっぱい手を挙げる子どもたちの姿が多く見られました。
コロナ禍の1年ではありましたが、子どもたちは持ち前の柔軟さを発揮し、幼稚園では毎日幸せそうな表情で、「今」を楽しんで過ごしていました。ある担任が学級だよりに「遊びを通して、子どもたちは生き方を学んでいる」「自分のしたい遊びだからあきらめずに何度も関わろうとする、そんな姿がたくさん見らるようになった」と書いていました。私たちはそのようなたくましい子どもたちの姿から、力をもらいながらやってきた1年でもあったと思います。
この日はなんと「欠席なし」でもありました。みんなで今年1年を振り返ることができたこと、おかげさまです。
続けて行われたお別れ式では、本年度で任期満了となる越智康詞園長先生はじめ、9名の先生とお別れすることが子どもたちに伝えられました。
いつも優しく子どもたちを見守り、子どもたちとともにいることを心から楽しんでいた先生方、新天地でも幼稚園での思い出を大事に、活躍してくれることでしょう。
そして翌日は、卒園式。
この日に合わせ、お家の方々が、卒園児一人一人の赤ちゃんの頃の写真と今の写真の並んだ素敵なカードを飾ってくださいました。みんなあの頃の面影を残しつつ、大きく大きく成長しましたね。
立派に成長した31名の卒園児が、遊びにうちこむ日々の中でためてきたエネルギーを糧に、この先も心豊かに成長していってくれること願っています。
卒園おめでとう!