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学年毎に親子もちつき会が行われました。

この親子もちつき会は、本園で伝統的にPTAが主体となって行っている行事です。新型コロナの影響でここ数年開催が難しかったのですが、学級代表さんたちを中心に感染症対策を始め様々なご尽力をいただき、今年度開催することができました。

「くんくんタイム」で蒸しあがったもち米のおいしそうな香りを味わったり、「つぶつぶタイム」や「こねこねタイム」でもち米の粒がだんだんとおもちに変わっていく様子を見たりする時間も設けられ、子どもたちに五感を通した豊かな体験をしてほしいという、保護者の方々の願いも込められたプログラムでした。

子どもたちが自分の手で杵を持ち、臼のおもちをぺったんぺったんするのは、今はなかなか貴重な経験です。親子で一緒にお餅つきをしたことは、きっと楽しい思い出として残りますよね！

それにしても、PTAの方々のアイディアの豊かさ、チームワークと手際のよさには、本当にびっくりさせられました！計画から準備、当日の運営まで大変なことが多かったと思います。本当にありがとうございました。

楽しそうに餅つきや鏡餅作りする子どもたちの傍らで、お家の方は忙しそうにしながらも子どもたちと同じようにとても楽しそうで、そのことが何よりもありがたく、うれしく感じました。

保護者の方々と手を携えながら、共に子どもたちの育ちを支えていくことができることに感謝です！