<今年度の募集は終了しました>
◆概要
長野県の次代の教育を担う教員に対し、教師としての心構えを見返し、教育に係る最新の知識?スキルを習得することにつながる研修を実施し、柔軟な見方や考え方を養うとともに、幅広い知見を得ることで主体的に学校づくりに関われる中核教員としての資質能力を高めることを目的とする。
◆対象者
令和4年度中核教員 30名
◆研修内容?プログラム?日時?講師
(1)スタートアップ研修
5月12日(木) @総合教育センター
?外部講師による講義①「組織の学習サイクルを回すミドルリーダーの在り方」(上越教育大学教授 安藤 知子)
?講義「主体的?対話的で深い学びの視点からの授業改善について」(学びの改革支援課義務教育指導係長 臼井 学)
?1年間の見通しについて
(2)総合教育センターでの希望研修
※以下の、いずれかの講座を受講する。
?カリキュラム?マネジメント 応用 6月 9日(木)
?学校組織マネジメント 応用Ⅰ 7月11日(月)
?学級づくり?学校づくり 8月 1日(月)
(3)県外視察
6月29日(水)~6月30日(木)
?長野県内及び北陸方面の学校を訪問予定
(屋代高等学校附属中学校、富山市立堀川小学校)
(4)夏期研修
7月29日(金) @総合教育センター
?外部講師による講義②「学校づくりとカリキュラム?マネジメント」(横浜国立大学名誉教授 髙木 展郎)
?中間報告会について
(5)学校づくり実践研修
①自校の課題の解決策に取り組む
自校の課題、自身のキャリアステージに応じた学校マネジメントの取組を計画?実践。
中核教員サポート指導主事や教職員支援機構特別研修員の助言を受けながら、ファシリテーターとして、所属校や所属地区の各学校における校内マネジメント研修を実施(~12月上旬)。
②グループミーティング(6月~1月:年8回)
月1回を目途に、Web会議システムにてグループ毎のミーティングを開催し、事例相談会を行う。各校の課題に取り組む過程で、相談や経過報告を行う。各グループには、中核教員サポート指導主事もアドバイザーとして参加する。
③中間報告会
9月13日(火) @オンライン開催
②とは異なるグループを設定し、課題に対して、どのように取組を行ったのか、今後さらにどんな取り組みが考えられるのか報告し合い、意見交換をする。
(6)「学びの改革フォーラムながの」での発表
1年間の研修の成果をレポート等にまとめて提出し(12月中旬)、それを基に令和5年1月27日(金)の「学びの改革フォーラムながの」で1年間の学びや取組を発表する。
(7)各郡市での報告会
各郡市の校長会または教頭会等において、学んだ内容について発表する機会をいただく。
◆実施主体
【共催】
長野県教育委員会
独立行政法人教職員支援機構 信州大学センター
◆問い合わせ先
長野県教育委員会事務局学びの改革支援課
kyogaku(???)pref.nagano.lg.jp