設備紹介
?磁石を利用した磁気誘導用磁石
?医療現場でも貢献できるよう現在開発中
アナライジング交流電源※→高砂製作所ホームページより後継機種の説明
電源ラインから混入する電源変動などのイミュニティ(耐性)試験が可能、瞬断などの繰り返し再現試験からインバータなどの高調波成分を含む波形、周波数変動や位相急変など複雑な電源環境を任意にエミュレーションできます。自然エネルギー?コジェネ等の分散型発電に必要な系統連系試験のための異常波形にも対応、系統模擬装置との組み合わせで試作の系統連系インバーターなどの評価用疑似系統としても使用できます。。低歪高品質電源で電波暗室などのEMCサイトなどでのエミッション(妨害)試験の供給用電源としても最適。
※2017.6現在,188bet体育_188bet备用网址室電源環境により未接続。
NF5610は, GP- IBを標準装備とした外部制御可能なロックインアンプである。また,RS-232Cによっても制御できるので.コンピュ-タと組合わせた自動計測が可能である。
また,NF5571はロックインアンプの上限周波数を最高5 MHz まで拡大できる周波数変換器である。高周波(10 kHz ~ 5 MHz)の入力信号と参照信号は,NF5571によって同時に2 kHz (1.5 kHz ~ 2.5 kHz)または20 kHz (15 kHz ~ 25kHz)の低周波に変換されてNF5610に入力できる。NF5571を併用すれば,NF5610の低周波用ロックインアンプがそのまま最高5 MHz の高周波ロックインアンプになる。
磁気センサ等の微小電圧検出。
※2017.6現在,実験用の振動発生器シェイカーなし。
電磁誘導の法則により発電する振動発電器です。通常,振動する磁石と磁気を電力に変換するコイルは同軸上に配置されるため,縦長の振動発電器が多く見受けられます。トピー工業殿との共同188bet体育_188bet备用网址より,任意の形状の磁性厚膜(金属ガラス)を溶射で製作できる利点を生かした応用として,新しい平面型の振動発電器を開発しました。60 Hz, 2 mm程度の変位でも4 mWの発電が行えることを報告しました。厚み0.6 mm, 幅11 mm, 長さ58 mmの磁性材料を8本並べることで本装置を構成しています。発電用の治具も開発しましたので,同形状の磁性材料を準備しコイルを巻くことで,より発電電力の大きな振動発電器開発の検討や磁性材料評価も行えます。
?ワイヤレスセンサネットワーク用の電源
?軟磁性材料(高透磁率材料)を用いた応用製品開発の検討
詳細は下記で発表しました。Post Publication等でも詳細情報を発信予定です。
ICNIRP2010ガイドラインは公衆環境における生体への電磁界暴露レベルを定めています。商用周波数60 Hzでは0.2 mTという磁束密度として定義されいます。当188bet体育_188bet备用网址室ではこのレベルの磁界までを再生可能エネルギーと位置づけ,ワイヤレスセンサ等の電源として使用する環境磁界発電技術を提唱しています。科学188bet体育_188bet备用网址費補助金(基盤188bet体育_188bet备用网址C)を受けて188bet体育_188bet备用网址を進める中で,見えない電磁界エネルギーの存在を知らせるために開発されたのが環境磁界警報器です。電池等の電源を必要とせず,60 Hzで0.1 mT以上の磁気エネルギーを受けてブザーを鳴らす装置です。
?環境磁界発電への応用(磁気エネルギーの知覚)
?環境発電用電力変換回路の検討(コッククロフト?ウォルトン回路の最適設計,負荷整合)
?ワイヤレスセンサネットワーク用の電源 等
?生体への磁界暴露影響の把握(ICNIRP2010ガイドライン値把握用の簡便な磁気センサ
詳細は下記で発表しました。Post Publication等でも詳細情報を発信予定です。