物質循環学ユニットの谷 和音さんが日本陸水学会第88回大会 (熊本)において最優秀口頭発表賞を受賞しました。
2024年10月29日
2024年10月18日-20日に熊本市で開催された「日本陸水学会第88回大会(熊本)」にて、大学院総合理工学188bet体育_188bet备用网址科理学専攻理科学分野物質循環学ユニット修士1年の谷和音さん(榊原188bet体育_188bet备用网址室)が、最優秀口頭発表賞を受賞しました。受賞題目は以下のとおりです。
【受賞題目】
水質?放射性同位体から推察される高山帯植生部における水貯留機能
【概要】
高山帯は多量の降水と大きな動水勾配を持つことから、低地へ多量の水資源を供給しています。そのため、高山帯の水循環を理解することは持続的な水利用という観点において重要であるといえます。本188bet体育_188bet备用网址では、乗鞍岳東斜面の流出水において、222RnやSiO2を含むマルチトレーサー法を用いることにより、高山植物が被覆する流域では植生?土壌が岩盤層への降水の涵養を促進し、岩盤層に水が貯留されていることを明らかにしました。
【詳細ページのリンク】
日本陸水学会第88回熊本大会
【受賞題目】
水質?放射性同位体から推察される高山帯植生部における水貯留機能
【概要】
高山帯は多量の降水と大きな動水勾配を持つことから、低地へ多量の水資源を供給しています。そのため、高山帯の水循環を理解することは持続的な水利用という観点において重要であるといえます。本188bet体育_188bet备用网址では、乗鞍岳東斜面の流出水において、222RnやSiO2を含むマルチトレーサー法を用いることにより、高山植物が被覆する流域では植生?土壌が岩盤層への降水の涵養を促進し、岩盤層に水が貯留されていることを明らかにしました。
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日本陸水学会第88回熊本大会