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平成20年度(第41回)照明学会全国大会で2名が優秀発表者賞を受賞
2008.09.02
照明学会は会員数6,000名を誇り、照明に関する光源、デバイス、照明計画?環境から光放射計測や光関連分野にいたる広い光関連分野をカバーしており、全国大会は今年で41回を数えます。今回は8月27日から二日間の会期で芝浦工業大学において開催され、参加者は500名に上りました。繊維学部からは4件の発表があり、口頭によるプレゼンテーションに引き続きポスター発表が行われました。ポスター発表における質疑応答を経て審査の結果、以下2名が全国大会優秀ポスター発表者賞を受賞しました。
(1)工学系188bet体育_188bet备用网址科繊維システム工学専攻修士2年 高野 友裕:「新しい光応用分野」で受賞
講演題目;「赤外放射を用いた残留農薬検出と濃度分類」
健康被害をもたらす残留事件など社会問題化している残留農薬に関して、非破壊?迅速簡便に食の安全性を計測しようとするもの。基盤となる計測技術、明確な目的意識、適確な考察および質疑が高く評価され受賞となりました。高野君は、昨年「近赤外放射による分光画像計測システム」(「光放射の応用?関連計測分野」)に引き続いて連続受賞です。
(2)工学系188bet体育_188bet备用网址科繊維システム工学専攻修士1年 本田 和也:「光放射の応用?関連計測分野」で受賞
講演題目;「赤外放射の多重反射分光による血糖値非侵襲計測」
世界的に強く要望される血糖値の非侵襲計測への赤外分光計測の応用を発表しました。堂々とした発表態度、本188bet体育_188bet备用网址課題に関する深い洞察と188bet体育_188bet备用网址に基づいた説得力あふれる応答が非常に高く評価され受賞にいたりました。