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長野県小県郡青木村と連携協定を締結

2017.02.21


信州大学繊維学部は2月16日、小県郡青木村と連携協定を結びました。地域の産業振興や環境保全などに協力し、取り組んでいきます (2月17日付の信濃毎日新聞に記事掲載)。


青木村役場で開かれた協定書調印式には、繊維学部から下坂 誠 学部長、森川 英明 教授 (188bet体育_188bet备用网址企画室長) ら、青木村からは北村 政夫 村長、沓掛 英明 教育長らが出席し、下坂学部長と北村村長が協定書に調印しました。協定書には、産業振興、人材育成、環境保全、地域づくり、地域資源の活用などで連携?協力する、と定められています。同村は面積の約8割が森林で、少ない平坦地を活用した、米、きのこ、果樹、花き栽培などの農業が主産業になっています。長野県内の他の自治体同様、かつては養蚕業が非常に盛んだった地域なので、同村は養蚕技術を地域づくりや子どもの教育などへ活用することを企画しました。村内の信州昆虫資料館、児童センター、介護老人福祉センターでの繭展示や養蚕指導に協力してきた金勝 廉介 名誉教授 (元繊維学部教授) の活動がきっかけになり、本連携協定が実現しました。当面はこれら3施設の活動をさらに充実させる方針で、将来的にはさらに幅広い分野で同村と協力していく予定です。
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下坂 繊維学部長 (右) と北村 青木村村長

下坂学部長は調印式で、繊維学部の前身が養蚕?製糸の技術者及び指導者育成を主とする上田蚕糸専門学校だったことに触れたうえで、「地域貢献は大学の大きな使命。繊維学部が少しでも青木村のお役に立てればうれしい」と述べました。

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