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タイ マヒドン大学とオンラインによる学生交流を行いました
2020.11.06
本学部では、新たな国際交流の取り組みとして、ICTを活用した学生交流を行っています。医学科において第2回目となる2020年10月28日には、タイのマヒドン大学?ラマティボディ病院医学部と双方の学生による報告?意見交換会を行いました。
両大学あわせて約20名の学生が参加し、双方の大学を簡単に紹介した後、新型コロナウィルスによる授業形態や臨床実習の変化について報告しました。意見交換会では、参加者から医学に関する専門的な質問だけでなく、両国の文化や日常生活に関する質問?意見等も活発に出され、和やかな雰囲気の中、充実した交流の機会となりました。
本学部では、今後もICTを活用した同様の取り組みを計画し、国際共修の定着と発展に力を入れていきたいと考えています。
参加学生の声 「コロナという環境下で、海外に行くことが難しくなり、従来のやり方ができなくなりました。一方で、COILという新しい形で海外の生徒と意見を交換できるようになりました。不慣れな機材を使うことに不安もありましたが、プレゼンや会話も盛り上がり、楽しく過ごすことができました。このような取り組みを進めて、再び海外に行けるようになった時も、交流の選択肢の1つとして選べるようになったらいいと思います。」
参加者
◆信州大学
医学部国際交流チーム
国際交流推進室長?加齢生物学教室教授 樋口京一
国際交流推進室副室長?代謝制御学教室准教授 田中直樹
附属病院医療安全管理室 助教 清水郁夫
医学部学生サークルMESS(Medical English Study Society)メンバー 11名
◆マヒドン大学
Assistant Dean for International Relations: Assist. Prof. Suchin Worawichawaong
Officer: Mr. Puwit Wantayakun
Ms. Thiranat Pookarsa
Ms. Ladawan Himsoon
Ms. Papitchaya Panitchtrakool
医学部学生サークルInter Clubメンバー 10余名