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トピックス詳細

医学部医学科と附属病院は、中部電力?工学部のアドバイスを受けて新たな節電プロジェクトを開始しました

2024.05.01

 医学部医学科は188bet体育_188bet备用网址用ディープフリーザーの消費電力が著しく多く、長年光熱費に悩まされてきました。また附属病院も24時間稼働の医療機器や空調の影響で、消費電力は極めて多い状況です。そこで、医学部医学科と附属病院は、信州大学と中部電力ミライズ株式会社との包括連携協定を利用して、節電プロジェクトを開始しました。2023年9月21日、工学部の高村秀紀教授、中部電力ミライズの吉池隆浩様、黒田竜平様を医学部にお迎えし、第一回のミーティングが開催されました。
 節電を担当する田中直樹学部長補佐、飯島国男会計係主査が、医学部医学科の電力使用の現状を報告しました。まずできる節電対策として、高村教授からエアコン室外機の洗浄を提案頂きました。室外機に土ぼこりや落ち葉がたまってしまうと、エアコンの効率が著しく低下します。室外機の清掃により、消費電力が約51%節約できると報告されております。そこで私どもは、室外機の清浄から着手しました。冬季に中断いたしましたが、暖かくなりましたので再開いたします。
 医学部医学科?附属病院は、高村教授や中部電力ミライズの皆さんのお力を借りて、スマート化、グリーン化を目指していきます。今回の試みがモデルケースとなり、他学部、そして信州大学全体、県内外の医療機関のスマート化?グリーン化の実装へと波及することを期待しています。

医学部 学部長補佐(節電担当) 田中直樹、会計係主査 飯島国男

 

第一回ミーティングの様子
左から、医学部会計係 飯島主査、工学部 高村教授、中部電力ミライズ 吉池様、黒田様、医学部 田中教授

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エアコンの室外機清掃の様子/清掃前:枯葉や埃が詰まっている状況


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洗浄を行い、枯葉やごみを取り除いた後。エアコンの効率向上が期待される。


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工学部で実施した屋外機の洗浄の様子。右は汚れを除去した洗浄水


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計測結果