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小児の療育活動を疑似体験できるシリアスゲーム「はじめての児童発達支援」をリリースします
2024.09.20
小児医学教室の三代澤幸秀助教が、療育(障がいのあるこどもに対して行う支援)活動を題材としたシリアスゲーム「はじめての児童発達支援」を開発し、スマートフォンアプリとしてリリースします。
シリアスゲームとは社会問題解決の促進を目的としたゲームです。三代澤助教は医学生らとともにこれまで妊産婦支援?新生児医療体験?感染対策を題材としたシリアスゲームをリリースしてきました。今作は長野市にある児童発達支援センター「にじいろキッズらいふ」を舞台にしたロールプレイング形式のシリアスゲームです。同医師は医療的ケアを必要とするお子様の支援に携わっており、一般の方が目にする機会の少ない児童発達支援施設での療育活動を多くの方に知ってもらいたいという思いで制作しました。
同作品は9月26日から29日に幕張メッセで開催される東京ゲームショウに出展されます。
ゲームはhttps://msserious.comからブラウザゲームとしてプレイできます。(アプリ版は近日公開)