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トピックス詳細

スマートな医学部?附属病院を目指して:第1回医学部スマートセミナーを開催しました

2025.02.13

 医学部医学科と附属病院は、信州大学と中部電力ミライズ株式会社との包括連携協定を利用して、2023年9月から節電プロジェクトを開始しました。その一環として、2024年7月17日、医学部のスマート化や Green transformation(GX) を考えるキックオフセミナーを開催しました。
 キックオフセミナーに先んじて、工学部 高村 秀紀教授から、医療施設のスマート化に関する講義を医学科4年生の希望者に向けて行って頂きました。キックオフセミナーでは、花岡 正幸病院長の開会の挨拶の後、高村教授から「2050年 カーボンニュートラル達成に向けて取り組むべきこと」と題した記念講演を賜りました。高村教授は、工学部や医療施設の節電?スマート化の経験をお話し頂き、具体的に我々ができることを提案してくださいました。また2023年度省エネアイデアコンペにて審査員賞を受賞した医学科2年生 鶴田 惇さんから、大学のスマート化の取組(「信州木材で足元に温もりを」)を発表して頂き、医学部会計係(開催時) 飯島 国男主査からは医学部の電力消費の現状と節電対策について、ご講演頂きました。キックオフセミナーには、多くの学生?教職員が参加し、花岡病院長から病院の節電に関する具体的な質問が、高村教授に沢山投げかけられました。
 信州大学医学部と附属病院は、光熱費削減に取り組むだけでなく、GXの概念に精通し、地球環境や経営にも思いをはせられる医療人を育んでいきたいと考えております。今後もスマートセミナーを定期的に開催し、医学部?附属病院のスマート化やGXの意識向上を進めてまいります。

医学部 学部長補佐(節電担当) 田中 直樹

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