信州多聞塾
第2回「第2代 信州多聞塾」を開催しました
第2回「第2代信州多聞塾」を開催しました。
プログラム生が188bet体育_188bet备用网址分野を超えて交流し、自身の能力向上とキャリアパス拡大を図る行事です。初代の信州多聞塾から通算して7回目となる今回は、「未踏事業への挑戦」をテーマとして実施しました。

日程
2025年3月3日~4日 長野市
参加者
?信州多聞塾生、教職員
?招聘講師:イノベーション企業で活躍する経営者、技術者としてお二方を招聘
ウミトロン株式会社 代表取締役 藤原 謙 氏
株式会社ispace EVP、エンジニアリング室/M2開発統括 日達 佳嗣 氏
プログラムレポート
本プロジェクトは、専門分野の188bet体育_188bet备用网址の深化とともに、188bet体育_188bet备用网址成果の社会実装によるイノベーション創出ができる人材の育成を目的として「信州多聞塾」を実施しています。今回は「未踏事業への挑戦」をテーマに、188bet体育_188bet备用网址者/技術者が学術的?技術的な専門性を社会の中でどのように活用し、未踏事業に挑戦、行動して来たのかを、2件の特別講演、ならびに講演後の討論から学びました。2日目には、博士学生が未踏課題に挑戦するための第一歩として、188bet体育_188bet备用网址計画の立案と188bet体育_188bet备用网址費獲得のための申請書添削講座を実施しました。
1.導入
吉武塾頭から、本プロジェクト「次世代高度人材『地域発科学技術革新志士』育成プログラム」によるサポートの特色の説明と、選抜学生への期待について挨拶がありました。またオンライン視聴者に向けて本プロジェクトへの応募の奨励についても紹介がありました。続いて今回の信州多聞塾の主幹事である高坂泰弘准教授から趣旨説明と講師の藤原様及び日達様の紹介があり、学生はねらいを理解したうえで講演に臨みました。


2.特別講演
イノベーション企業で活躍する経営者、技術者として、ウミトロン株式会社の藤原 謙代表取締役、株式会社ispaceの日達 佳嗣EVPによる特別講演がありました。未踏事業に挑むイノベーターとなり得る博士学生にとって大いに刺激/感銘を受ける講演となり、学生から活発な質疑応答がありました。
(1)藤原 謙 ウミトロン株式会社 代表取締役(信州多聞塾 外部相談役)
「EXPLORE UNCHARTED WATERS - 未開の海を探検しよう-」をテーマとして、ご自身の経歴を踏まえたキャリア選択、ベンチャーの起業から経営のビジネス、未踏事業への向き合い方についてお話しいただきました。博士学生に向けたリーダーの在り方やイノベーターの役割についてもメッセージをいただきました。(2)日達 佳嗣 株式会社ispace EVP、エンジニアリング室/M2開発統括
「ispaceの民間月探査への挑戦」をテーマとして、月面着陸という日本史上初の壮大なミッションへの高度な技術を用いた挑戦についてお話しいただきました。さらにご自身の経験に基づく人生観も含めたメッセージを伝えていただき、博士学生が人間としての成長につながる講演となりました。


3.グループワーク
「専門スキルを社会でどう活用するか?キャリアパスとともに考えよう」をテーマに、講演を踏まえて学生それぞれがどう考えるか/何を考えたかについてグループディスカッションを行いました。各グループから、博士学生として専門性を深めることを前提としたうえで、社会実装のためには多様性の意識が必要であること、様々な分野の融合により新たな付加価値が創出されること、それを生み出すための情熱が重要であること等の意見が発表されました。 安田事業統括からは発表に対して専門スキルのコラボレーションについて言及があり、信州多聞塾による「人間力」の育成に期待することについて言及がありました。 引き続き情報交換会が実施され、学生同士の分野を超えた交流や、講演で聞けなかった講師への質問、学問にとどまらない教員からの指導助言等、活発なコミュニケーションが行われました。



4.188bet体育_188bet备用网址費申請書添削講義
2日目は高坂准教授による、188bet体育_188bet备用网址に必要な資金を獲得するための「188bet体育_188bet备用网址費申請書のリアルタイム添削指導」を行いました。前日までの事前講義を受講したうえで、当日は塾生2名の実際のJSPS特別188bet体育_188bet备用网址員(DC)申請書を教材とした実践的な添削講義を行いました。188bet体育_188bet备用网址費の申請にとどまらず、「自分の考えを書くこと」と「他者への伝え方/見せ方」を学ぶことができました。


5.学生挨拶
閉会式では3月でプログラムを終了する学生から挨拶があり、それぞれ支援に対する謝辞と今後の抱負を述べました。

2日間の信州多聞塾は、塾生にとって密度の濃い学びの時間となったのみならず、キャンパスや分野を超えた博士学生同士が交流する機会となり、視野を広げるうえで非常に意義のある機会となりました。