信州大学動画チャンネル
- トップ
- 信州大学について
- 広報?刊行物
- 信州大学動画チャンネル
- 長野県CATV2020年度連携:信州の伝統野菜⑥ 羽広菜(伊那市)
188bet体育_188bet备用网址
2021年4月7日(水)
長野県CATV2020年度連携:信州の伝統野菜⑥ 羽広菜(伊那市)
絶滅が危惧される信州の伝統野菜の希少品種を映像で残す、長野県ケーブルテレビ協議会との2020年度共同事業「信州の伝統野菜を映像で残す-映像アーカイブスプロジェクト」
「野沢菜」と「稲核菜」と並んで信州の三大漬け菜の1つに数えられている。
伊那市西箕輪の羽広地域で江戸時代から栽培されており、現在は羽広菜生産加工組合が栽培を担っている。収穫は10?12月頃。
蕪の部分は5?10センチの長さで、肩が膨らんだ円錐形をしている。色は、上部は赤紫色で、下に向かって白色にグラデーションになっている。柔らかくて甘く、薄く切って生でそのまま食べることもできる。
蕪の漬物は販売されているが、葉と葉柄の漬物はあまり商品として出回っていないため、
最近では「羽広菜」よりも「羽広蕪」と呼ばれることも多い。
企画:信州大学?長野県ケーブルテレビ協議会 制作:伊那ケーブルテレビジョン