経法学部案内2016|信州大学
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Curriculum Conceptカリキュラム?コンセプト学科?コース?授与学位経法学部定員180人応用経済学科定員100人リスク分析コース総合法律学科定員80人学士(経済学)学士(法学)■ 採用したい人物像■ 現場で求められる能力■ 身につけておくべき知識長野県庁、長野県下?近隣市町村、財務省、経済産業省、法務省、金融系企業、国際系企業、製造業、環境関連企業、NPO など経済学部?法学部と同じ体系的な専門教育を学ぶ?ミクロ経済学 ?マクロ経済学 など?憲法 ?民法 ?刑法 ?商法?刑事訴訟法 など体系的な専門教育軸足性体系的な専門知識に基づく学んだ理論を現場に出て実際に使いながら学ぶ?地域包括ケアシステム論?地域調査法 など?行政法務実習 ?契約法務実習 など現場?実践教育実践性現場に直接活かせる理工系学部や医学部など他の学問分野のことを概括的に学ぶ?生保数理 ?医療社会学 など?自然環境概論 ?テクノロジー概論など学際教育学際性複雑な課題を読み解く※ 3年進級時にコースに分かれます1公共経済コース2法と企業の経済分析コース(仮)3環境法務コース1都市?行政法務コース2経済?企業法務コース3行政や企業の採用担当者80名以上にヒアリング社会から求められる能力を身につけるカリキュラム「経法学部」設置準備委員長信州大学経済学部長德井 丞次 信州大学経済学部は、2016年4月から新たに「経法学部」に生まれ変わります。新学部は、経済学を中心に学ぶ応用経済学科と、法学を中心に学ぶ総合法律学科で構成されます。経済学と法学を2本の専門の軸とした学部という意味で、2つの専門名称を接合した「経法学部」という名称を使います。学部名称は比較的オーソドックスですが、新学部では斬新な教育内容を数多く取り入れました。これまでの経済学部の良き伝統を引き継ぎつつも、斬新な教育内容を展開するために新しい分野の教員を数多く採用しています。 これから大学に入学する皆さんが社会人として活躍し始める頃、既に始まった人口減少は日本の社会と経済に大きな影響を与え始めていることでしょう。そうしたなかで、各地域では都市の活力をいかにして維持し、医療を含めた社会保障の基盤をどのように維持していくかが差し迫った課題になります。また、国内マーケットと労働力供給の縮小に直面する企業活動は益々国際展開を迫られ、それと同時に多様な人材を企業活動に活かす努力が求められます。そうした課題を見据えて、各学科にそれぞれ3つのコースを設けました。本学部に入学した皆さんは、2年生までに、幅広い教養と、経済学または法学の基礎を身に着けた後、3年生からコースに分かれてさらに専門的な勉強をすることになります。 志ある皆さんが信州大学経法学部に入学し、これからの日本の社会と組織が直面する課題を切り開く能力を身に着けて、社会で活躍してくださることを願っています。「経法学部」誕生に向けたご挨拶

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