各キャンパスの環境学生委員会活動について特 集松本キャンパスないというイメージが強いですが環境学生委員会の女鳥羽川清掃は和気藹々としていて楽しかったです。■ 2019年6月 キャンドルナイト今年も松本市の方と協力し、夏と冬にキャンドルナイトを行いました。6月14日夏のキャンドルナイトは、松本市美術館で行い、幻想的なキャンドルの明かりに照らされながらコンサートも開催されました。冬のキャンドルナイトは、12月20日に駅前で行い、当委員会はクイズとクリスマスが近かったこともあり委員が作ったメダルをプレゼントしました。行った感想としては、冬の寒い中でも熱心にクイズに参加してもらえるなど、松本市の皆さんは思った以上に環境問題に興味があると感じました。■ 2019年7月 トヨタソーシャルフェスこの活動は、諏訪湖に繁茂しているヒシについて学び、増えすぎたヒシを回収する活動です。今年度は残念ながら台風の影響により回収作業が中止になりヒシの生態についての学習会のみとなりました。学習会では実はヒシは土壌に良い栄養を与えていること、しかし増えすぎることによって悪影響を及ぼしてしまうため生態系の調和をとっていくことが重要であること、回収したヒシは堆肥化されていること、またヒシの実は食べることができ、意外においしいことなどを学びました。普段あまり関わることのない生態系のバランスという観点から環境問題を捉えなおす良い機会となりました。■ 2019年10月 赤沢自然休養林におけるヒノキ間伐作業10月19~20日「木曽ヒノキの森づくり」という地球緑化センターが主催する赤沢自然休養林での木曽ヒノキの間伐のボランティアに参加しました。たくさんの木曽ヒノキが育ってしまうと、太陽光などの栄養が分散されてしまい、しっかりと成長することができないため、育ち方や周りの環境をみて、判断し間伐をしてあげることで木曽ヒノキの森を残していこうという活動でした。木曽ヒノキをのこぎりで切るという貴重な体験だけでなく、天然林の散策や民宿での郷土料理など、たくさんの素晴らしい経験をさせてもらいました。■ 2019年12月 エココン12月28日、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。全国大会とは異なる参加団体がほとんどの中、活動発表やワークショップを行いました。社会人アドバイザーから意見やアドバイス、質問をいただくことが出来る貴重な機会であり、広く社会を見ている方々からの意見は今後の活動や話し合いに活かしていきたいものが多くありました。ワークショップでは、団体の活動を活性化させるにはどうしたらよいのかを話し合いました。13
元のページ ../index.html#14