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宇宙航空分野の基礎188bet体育_188bet备用网址から開発?利用に至るまで一貫して行うJAXAとの連携大学院での学びは一層充実し、188bet体育_188bet备用网址が進展しています。次々世代へのアウトリーチも大切に活動しています。連携大学院は、2021年2月1日に締結し、2021年度に続いて2022年度も修士課程工学専攻航空機システム分野横断ユニットの学生がJAXAへ派遣され、航空機システム(航空装備品システム)分野の188bet体育_188bet备用网址指導を受けています。本プロジェクトでは、空飛ぶクルマなどの次世代空モビリティ実現のキーとなる装備品である電動推進システムの認証に必要となる安全証明において極めて重要である環境試験技術(試験環境及び試験手順)を国内で確立、それを国際標準化団体において提案し、業界標準として採択されることを目指します。※2022年度?2026年度2022年11月、信州大学長野(工学)キャンパスにおいて、信州大学先鋭領域融合188bet体育_188bet备用网址群航空宇宙システム188bet体育_188bet备用网址拠点の年次シンポジウムを開催。小学校高学年及び中学生を対象に「航空宇宙」の魅力を伝えるアウトリーチ活動を展開しました。招待講演で超音速機から空飛ぶクルマやドローンまで、いろいろな「飛行機」について幅広く紹介してくださったのは、JAXA航空技術部門航空利用拡大イノベーションハブ ハブマネージャの跡部隆さん。201名の皆さんが興味深げに耳を傾けました。続くモデルロケット教室でロケットや飛ぶ原理を説明し、火薬で打上げる小型モデルロケット制作と打上げ体験を指導したのは、信州大学航空宇宙システム188bet体育_188bet备用网址拠点宇宙システム部門?人材育成部門の中山昇准教授。ロケットは、みんなの“発射”の掛け声とともにグラウンドの空高く打ち上がり、子どもたちの歓喜の声が響きました。出展:経済産業省ウェブサイト(https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/robot/aam_eng.html)信州大学航空宇宙システム188bet体育_188bet备用网址拠点のWebサイトは2次元コードからご覧いただけます。モデルロケット教室の様子12連携大学院の新設信州大学大学院総合医理工学188bet体育_188bet备用网址科(博士課程)並びに総合理工学188bet体育_188bet备用网址科(修士課程)と国立188bet体育_188bet备用网址開発法人宇宙航空188bet体育_188bet备用网址開発機構(JAXA)との間における連携大学院協定を締結。これにより、JAXAの188bet体育_188bet备用网址者が、188bet体育_188bet备用网址科の学生の主指導教員として188bet体育_188bet备用网址指導を行える体制が整備されました。高度な188bet体育_188bet备用网址水準を有するJAXAの環境を活用して、本学で実施する188bet体育_188bet备用网址の一部をJAXAの188bet体育_188bet备用网址員が直接指導。スムーズな技術の受け渡しが実現することにより、188bet体育_188bet备用网址科の教育188bet体育_188bet备用网址活動が一層充実し、学生の資質の向上が図られます。188bet体育_188bet备用网址プロジェクト2025年の大阪?関西万博の注目の一つが空飛ぶクルマ。信州大学航空機システム共同188bet体育_188bet备用网址講座の柳原正明特任教授(元JAXA航空本部基盤技術統括)が進める188bet体育_188bet备用网址テーマが、経済産業省とNEDO(国立188bet体育_188bet备用网址開発法人新エネルギー?産業技術総合開発機構)が実施する「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMoプロジェクト:Realization of Advanced Air Mobility Project)※」に採択されました。アウトリーチ活動信州から宇宙を目指す次世代へ信州大学×JAXA「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて信州大学航空宇宙システム188bet体育_188bet备用网址拠点REPORT長野県から航空宇宙システム188bet体育_188bet备用网址開発を担う人材を輩出

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