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2022年12月に第10回信州大学マラソンを開催しました。信州大学マラソンは、2013年、全学教育機構における「スポーツ実習(教員の免許状取得のための選択科目)」の授業として第1回が開催され、当時、学生53名が参加しフルマラソンとハーフマラソンに挑み49名が完走しました。多くの学生が自ら選択し挑戦した結果、授業の到達目標及びテーマである「生涯スポーツとしてマラソンを完走できる技術、体力、精神力を涵養し、生涯にわたってスポーツの楽しみ方を養う」という目的が十分に達成できました。2014年からは、学生と市民が信大マラソンを通して交流することを目的に「一般枠」を募集するようになり、毎年30?40名の一般ランナーが参加しています。今年は2013年の第1回開催から数えて10年目、節目の大会となり、中村学長がスターターを務めました。また、3年ぶりに一般市民を迎えての開催となり、今年はなんと220名の市民の方が参加してくださいました。今後も「地域?市民とともにある開かれた信州大学」を発信していくイベントとして発展させていきます。信州大学理学部は、長野県工科短期大学校及び長野県南信工科短期大学校と2022年12月に連携協定を締結しました。本協定は、三者が教育?188bet体育_188bet备用网址?地域貢献?産学官連携等の各方面にわたって幅広く協力することにより、理学系?工学系人材の育成や学術?産業の発展に寄与することを目的としています。協定署名式は信州大学理学部において行われ、長野県工科短期大学校の岡本正行校長、長野県南信工科短期大学校の武田三男校長、理学部の吉田学部長が協定書に署名しました。左から武田三男長野県南信工科短期大学校校長、岡本正行長野県工科短期大学校校長、吉田孝紀理学部長出席者全員での記念撮影1710周年記念の信州大学マラソンを開催信州大学理学部と長野県工科短期大学校及び長野県南信工科短期大学校との連携協定を締結

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