2023信大環境報告書
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■ ウォームビズ企画の開催 過度な暖房を使用せずとも暖かく暮らせるよう工夫するウォームビズを推進するイベントを大学構内で開催しました。辛いものを食べて暖まってもらうために、植物資源科学コースの松島教授の協力を得て、複数のトウガラシ製品を伊那キャンパスの学食に設置しました。一味はもちろん、ドレッシングやラー油、ハリッサなど多くの商品をそろえ、どれも人気で好評でした。■ 森JOYのお手伝い■ 定例会 週に一度、昼休みに委員同士で各々の役割の活動報告を行っています。昼食を兼ねて行い、委員間の交流を活発化することでより円滑に活動が進むようにしています。■ 太陽光パネルの管理 キャンパス内に2箇所設置されているソーラーパネルの発電量はリアルタイムで講義棟の電光掲示板にモニタリングされています。管理の一環としてパネル周囲の除草作業を行いました。学内の太陽光発電をアピールすることで学生が自然エネルギーなどに興味を持ってもらえれば良いと思います。■ 畑での野菜栽培 春?秋の3季にかけて、キャンパス内の附属農場の一部をお借りして委員たちで野菜の栽培を行っています。大学生の委員があまり触れることのないものに触れる機会であり、自分で野菜を育てて食すことで食や自然のありがた 伊那市ミドリナ委員会が開催する「森JOY」というイベントのお手伝いを行いました。森の中で焚き火を焚いて、食べものを焼いて食べたり、木材を使った体験ができたりするイベントです。私たちはソーセージやさつまいも、りんごを焚き火で焼いて販売する店頭の運営を行いました。みを学ぶいい機会となっています。 栽培したもので余った野菜は地域の子ども食堂へ寄付し、地域への貢献にもなると考えています。 例年、栽培は一筋縄ではいかなく、農場の方の知識もお借りして活動させていただいています。今年栽培したもの:サツマイモ、キュウリ、ブロッコリー、トマト、スイカ、小松菜、枝豆など13伊那キャンパス上田キャンパス

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