講演後の質疑応答講演の様子ただきました。現地に来られない方のためにオンライン併用のハイブリッド開催とし、一般?学生?教職員合せて96名(現地37名、オンライン59名)の方にご参加いただきました。講演後の質疑でもたくさんの質問があり非常に活気がありました。参加した学生からは「これからのエネルギー産業についてとても興味をもつことが出来た。」「エネルギーを消費していることが問題なのではなく、エネルギーの無駄遣いが問題であるとおっしゃられていて、改めて自分たちが生活していく上で何が問題なのかを再認識できた。」「自分の知らないエネルギーの世界を知ることができ、勉強のモチベーションにつながりました。」などの感想が書かれており、学習意欲を高める意味でもよい刺激をいただいたと感じました。無事にこの講座を開催できたのは、準備?運営にご尽力いただいた皆様のおかげです。この場を借りて深く感謝申し上げます。講師の紹介地域社会への貢献についての取り組み2022年10月27日に「身近なエアコンや冷蔵庫に応用されるヒートポンプ技術で世界を救おう!!」というタイトルで早稲田大学 基幹理工学部 機械科学?航空宇宙学科の 齋藤 潔 教授(持続的環境エネルギー社会共創188bet体育_188bet备用网址機構 機構長、次世代ヒートポンプ技術戦略188bet体育_188bet备用网址コンソーシアム会長)にご講演いただきました。この講座は、188bet体育_188bet备用网址感染症対策のため数年間オンライン(昨年度は一部対面)で実施せざるをえない状況でしたが、今年はついに念願の現地開催ができました。AICS 2階 セミナースペースに講師の齋藤先生をお招きして、人数制限はあるものの37名の方に現地で聴講していただくことができました。講師の熱気など、対面ならではの迫力を感じていただけたと思います。講演では、地球温暖化と世界的なエネルギー事情について、現状と展望をわかりやすくご説明いただきました。自然エネルギー?原子力?水素を使った燃料電池などの新技術ついてご紹介いただいた他、特に有効な技術であるヒートポンプについて、原理から最新の188bet体育_188bet备用网址まで丁寧に説明してい3004工学部環境委員会第27回 市民公開講座開催
元のページ ../index.html#31