- 42 - ４ 保護者への効果ああああああああああああああああああああああああああああああ（１）本実践188bet体育_188bet备用网址を保護者はどう評価しているか ①幼稚園アンケート（詳細は，別冊資料参照） 大項目「教育課程編成への理解」では，「問２ ３つの資質?能力を育むことへの理解」のアンケート結果が平成30年は「とても当てはまる」と回答した保護者の割合は，37.1％に対し，本年度は73.1％となっており，年ごとに理解が増加している。また大項目「資質?能力の高まりの実感」「問３ 課題探究力の伸長の実感」の質問では，「とても当てはまる」と回答した保護者の割合は，前年度45.6％に対し，本年度は，56.7％と11％上昇している。また大項目「学校園の取り組みのあり方」「問１ カリキュラム編成に説明がされているか」の質問に「とても当てはまる」と回答した保護者の割合は，前年度50％に対し本年度は，53.7％と増加はしているものの「やや当てはまる」と回答した保護者の割合は，前年度39.7％に対し本年度は，29.9％で「とても当てはまる」「やや当てはまる」の合計では10％に迫る低下がある。 188bet体育_188bet备用网址の項目では昨年度より少しずつ上昇傾向にある。幼児期のアンケートの回答結果から言えることは，「知りたい/探究したい/地域やまわりへの参画」はアンケート結果からみて小学校，中学校より「とても当てはまる」「やや当てはまる」と回答している方が多い傾向にある。 カリキュラム編成への説明については，今後もさらに丁寧に，必要な情報を十分に提供していく必要がある。 ②小学校アンケート（詳細は，別冊資料参照） 大項目「教育課程編成への理解」「問１ 幼小中一貫カリキュラム作成への理解」の質問に対しては「とても当てはまる」「やや当てはまる」と回答している保護者の割合が90％以上になっているが，前々年?前年に引き続き3％前後減ってきている。 大項目「資質?能力の高まりの実感」については，各質問に対して前年とほぼ同じ回答結果となっている。 大項目「学校園の取り組みのあり方」の４つの質問では「問1 カリキュラム編成に係る説明が，されているか」の質問に対しては，「とても当てはまる」「やや当てはまる」と回答している保護者の割合が昨年より10％弱減っているのに対し，「問２ ３つの資質?能力を育む授業がされているか」は昨年から「とても当てはまる」「やや当てはまる」と回答した保護者が90％を超すようになった。「問４ 子どもの思いや願いを大切にし，探究的な学びを工夫しているか」という質問に対して「とても当てはまる」「やや当てはまる」と回答した保護者の割合は前年とほぼ同じだったのに対して，「とても当てはまる」と答えられた保護者が10％近く増えている。 保護者が本学校園の幼小中一貫のカリキュラムを編成しようとしていることや，子どもの資質?能力の高まりを実感していることがうかがえる。しかし，幼稚園同様，カリキュラム編成への説明については，今後もさらに丁寧に，必要な情報を十分に提供していく必要がある。 ③中学校アンケート（詳細は，別冊資料参照） 大項目「教育課程編成への理解」については，「問１ 幼小中一貫カリキュラム作成への理解」の質問に対して，「とても当てはまる/やや当てはまる」と回答した保護者の割合が78％であった。幼小と比較すると「とても当てはまる/やや当てはまる」と回答した保護者の割合が大きく低いことが分かる。「問２ ３つの資質?能力を育むことへの理解」については，「とても当てはまる/やや当てはまる」と回答された保護者の割合は，前年度より若干減少はしたもののほぼ同じで小学校保護者回答ともほぼ同域レベルであった。 大項目「資質?能力の高まりの実感」については，前年度とほぼ変化はなかった。更にここについては小学校保護者回答ともほぼ同じであった。 大項目「学校園の取り組みのあり方」については，「問１ カリキュラム編成に係る説明が，されて
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