6年次 別冊資料
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-53- ○後に控えている,ラウンドテーブルに臨む心構えを作っていただきありがたかったです。 ○省察の意義や過程についてのお話をお聞きすることができ,自分の実践や188bet体育_188bet备用网址につながる大変有意義な時間であった。 ○松木先生のお話をお聴きして,これから頑張っていきたいと思ったことは,今の川をめぐる子どもたちとの活動を,スパイラルの視点で捉えることと,日々時間に追われるなかでも,先生方と語り,自分の実践を書き残す努力をしていくことです。特に,自分の言葉を発信することや聴いてもらって再構成することは普段全くと言っていいほどできていないのですが,そうすることの価値を教えていただきました。 ○久しぶりに参集が可能となったラウンドテーブルとなり,改めてラウンドテーブルの意味合いを確認することができました。講演の内容を思い起こしながら実際のラウンドテーブルを体験し,初対面の方も多かったにもかかわらず,自身や相手に沸き起こる感情を交流できることに,心地よさを感じることができました。 ○ラウンドテーブルというものがどのような役割を担っているのかを理解することができ,今回参加したラウンドテーブルでの経験を自分にとってよりよいものにできました。Fixed Mindesetは子どもだけでなく教師ももちやすいものだと思い,まずは職員がGrowth Mindsetに変わっていくことが必要だと思いました。そうすることで,子どもに対する接し方も変わり,子どももGrowth Mindsetに変わっていくと思いました。「失敗の意味を捉え直すことで,未来が変わっていく」という言葉がとても印象に残りました。事実をどう捉えていくかの視点を広げるためにも,これから実践発表の機会を増やしていきたいと思いました。 ○とてもわかりやすく勉強になりました。 ○ラウンドテーブルの意義なども改めて考えさせていただくような内容でした。 省察的実践について,何も振り返るのか,どのように振り返るのか,ここを学術的に示していただき,すごく勉強になった。「ネガティブマインドセットを育んでしまうのは,学校教育と子育て」という松木先生のお言葉が強く心に残っている。本来,子どもたちの心を育むのが学校教育であるのに,逆の子どもたちを生み出しているのかもしれない…と思った時,教師自身が変革マインドセットをもって日々をより良く生きていけるようにしていきたいと思った。 ○省察の視点を知り,学び続けることの大切さを実感しました。「読み方」についてもう少しお伺いしたかったです。 ○188bet体育_188bet备用网址のまとめを残すことの意義について,ずっと言われ続けてきたことをあらためてご示唆いただきました。私自身,「作ったのはいいけれどその後一度も開かれることがない188bet体育_188bet备用网址紀要」と関わってきた一人です。やはり「傾聴」が ない限り互いに受け入れることもなくその場で終わってしまいますね。これまでの経験をずっと思い出しながら話を伺うことができました。 ○傾聴すること,とても大切だと感じました。本校の授業188bet体育_188bet备用网址でも,まずは先生方の話を聴くということをスタートにしています。拝聴したお話をもとに,さらに同僚性を高めながら日々努力していきたいと思います。 ○教諭の働き方,188bet体育_188bet备用网址や保育の取り組み方について自園を見つめ直す機会をいただきました。 話し合うことの意義がわかりました。また,お礼の言葉がよかったと思います。 ○まさにお話を聴きながらこれまでの自分の経験について思考を巡らす時間だった。ラウンドテーブルは特別なものとして行うというよりも,どの学校でも日々の勤務でなされると良いと感じた。 ○理解するのに時間がかかりそうです。午後のラウンドテーブルに向かう気持ちが作れたような気がしました。 ○寒かったです。ラウンドテーブルの大切さを知りました。 ○自分自身の再構築,相手にとって良いリポートや記録のとり方など丁寧にわかりやすくお話を伺えました。またお聞きしたいです。 ○現在受け持ちの子どもたちと松木先生の話が最もリンクしたのが,「事実を選び直す」の場面でした。数多ある過去の事実の中から,自分にとって重要なものを選んでいる小6のAさん。そこへ,別の角度から事実をつなぎ直し,過去の見え方が変わることで未来が変わってくるということが,現在抱えている生徒指導と重なるように思えました。Aさんが語ることの意味を,より広い心で受容できる体が整ったように思います。 ○専門職とは?教師とはという内容と,いかに語ることや傾聴が自己の実践の再構成につながり,それがいかにして子ども支えることにつながるのかということが分かってきたような気がした時間となりました。 リフレクションの意味や意義をもう一度とらえなおし,Growth Mindsetで参加していきたいと思います。自己を見つめ直す時間は正直楽しいものばかりではありませんが…語る&傾聴のサイクルを絶やさず,先生方と語ることでこれからも多くのことを学んでいきたいです。 ○松木先生のお話を初めて聞きましたが,非常に分かりやすかったです。教師の専門性とは,省察とは,これからの教育に求められているものとはなど,考えたくなる話題ばかりでした。その後のラウンドテーブルにつながるテーマであるのもありがたかったです。 ○語りと傾聴について,普段の学校生活を想起しながら考えることができました。また,省察ということについて,今まで考えたことがなかったため,とても勉強になりました。 ○松木先生のお話を聴きながら,本校の取組と重ねておりました。如何に「語りと傾聴」を構築していくか改めて勉強になりました。 ○日頃,なんとなく感じていたことを,松木先生の講演の中で明確に言語化していただき認識できた感じがしました。 ○専門性開発の必要性?内容?方法を明確に関連付けてお話しいただきました。 これまでもお聞きしている内容ですが,常に表現を変え,光の当て方を変えてご提案いただくので,私たちの理解も立体的になるのだと思います。だから,先生のお話をお聞きすることには多くのエネルギーが必要になるのですが,疲れとともに,それに倍する活力をいただきました。 ○未来の社会のために,いかにして,自分の立場で,記録と省察,語りと傾聴の文化を広め,根付かせていくことができるかを改めて考えさせられました。

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