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13どこの大学にも、それなりに“あるある”ネタは転がっているもの…。長野県内に5キャンパスという、タコ足大学の伝統を誇りとする本学ならきっとキャンパスの数だけ“あるある”は多いはず…という大予想を立て広報室ミッションとして信大生と教員から面白ネタを集めてみたら、それがなんと結構な量がありました(笑)信大NOW誌面でちょっとしたブレイクタイムを…。“信大あるある” 「ハナサカ軍手ィプロジェクト」をご存知だろうか。繊維学部先進繊維?感性工学科感性工学コースの教員と学生たちがつくった任意団体「オンデマンド?リメイク」が始めたプロジェクトだ。学生がデザインしたカラフルでチャーミングな軍手「軍手ィ」を長野県内の百貨店や旅館?土産店で販売し、その収益で長野県下の小学1年生に「ちび軍手ィ」を作りプレゼントするという、非常に尊い活動を10年以上も続けている。感性工学コースの理念は、「心のしくみを知り、心のかたちを学び、心の喜ぶモノを創る」こと。その学びが活動の原点だ。寒い信州の冬、使う人の心を元気に、街を明るくしようという思いが込められている「軍手ィ」。多方面から活動への賛同の声が上がり、プロモーション用ポスターには、毎年びっくりするような有名人が「軍手ィ」を手に登場している。プレミア感満載のお宝歴代ポスターもぜひチェックを! 高校卒業してすぐの学生ももちろんいるが、多浪、再受験(別の大学?学部から医学部を再度受け直した学生)の学生たちも多い。とくに、信州大学は全国的にみても再受験生の数が多いといわれており、都市部の有名私立大学の卒業生だったり、文系から医学部を再受験した学生だったりと経歴もさまざま。時には高校時代の先輩後輩が逆転することもあり、「時空が歪んで感じる」との声も。 年齢?経歴が多種多様ということもあって、既婚者も少なくない。中には信州大学おひさま保育園にお子さんを預けて通学する人も。さまざまな人生経験を積んだ年齢層もバラバラの学生たちが共に学ぶ空間となっている。 医学科の学生は趣味の幅も広い。中にはヨガインストラクターなど、趣味の域を超えるような資格取得者も。ヴァイオリンやピアノでコンクール常連、世界放浪してました、なんて人もたまにいる。勉強熱心だからこそ、趣味の領域でも凝り性な人が多いようだ。guntie年齢?経歴が多種多様!既婚者もちらほら!趣味の幅が広い!バックに写るのは歴代のプロモーションポスター信州上田で知らない人はいない!?感性工学+デザイン軍手=軍手ィ。実にいろんな人がいる…医学部医学科生。Likely Facts inShinshu UniversityあるあるVol.7信大

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