グループワークの様子左から、医学部藤永教授、山田准教授、奥山医学部長162024年1月、令和5年度教育188bet体育_188bet备用网址系技術職員研修が開催されました。本研修は、2022年4月より、これまで各学部?センターに分かれて所属していた技術職員が統合技術院という一つの組織に所属したことを受け、技術職員間における情報共有及び人的ネットワークの構築を図り、本学の教育188bet体育_188bet备用网址活動の効率的な推進に資することを目的として開催されたものです。当日は、理?医?工?農?繊維?情報基盤センター?基盤188bet体育_188bet备用网址支援センターで業務にあたっている、合計57名の教育188bet体育_188bet备用网址系技術職員が一堂に会し、中村宗一郎学長や髙口努統合技術院長からの熱いメッセージや河元信幸山口大学総合技術部長からの事例紹介、グループワーク等を通じて、今後の大学における技術職員のミッションについて理解を深める一日となりました。信州大学統合技術院は、全学的に高度な技術を有する教育188bet体育_188bet备用网址系技術職員を集約し、その育成、持続可能な技術の伝承、情報の共有及び人的ネットワークの構築を図るとともに、教育188bet体育_188bet备用网址系技術職員のキャリア形成の促進及び資質の向上に必要な施策の企画及び立案並びにこれら諸施策を実施することにより、教育188bet体育_188bet备用网址活動の効率的な推進に資することを目的としています。信州大学医学部は、医学教育のIT分野に関する教育を充実させるとともに、医療の分野への新規科学技術の応用を推進する人材を育成するため、2024年4月1日より信州大学医学部内に医療データサイエンス講座(寄附講座)を設置することとなりました。それに先立ち、2024年2月、信州大学医学部にて記者会見を行いました。本講座は信州大学初のAI及びデータサイエンスの医療応用に特化した講座であり、5つのミッションとして「医学生教育」?「人材育成」?「医学188bet体育_188bet备用网址」?「病院業務改善」?「産学連携」を掲げています。「医学生教育」ではハンズオン(実際に手を動かして行う)研修などの実践的なIT教育を通じ、AI時代に求められる医師育成に貢献していきます。「人材育成」では学内にとどまらず学外の医療従事者を対象とした実臨床へのデータサイエンス応用のコンサルタント、「産学連携」による学内外の人材交流などを計画しています。また、データサイエンスを用いた診療各科の連携による「医学188bet体育_188bet备用网址」及び「病院業務改善」を促進し、地域医療の充実を目指していきます。本講座は2024年4月1日付で医療データサイエンス講座教授(特定雇用)に就任予定の山田 哲が主たる担当教員として医療データサイエンスの教育?実践にあたります。信州大学医学部は人とデータ、大学と地域を繋ぐハブ(連結役)として皆様のお役に立てるよう尽力してまいります。<医療データサイエンス講座の概要>1.設置場所及び寄附講座名 信州大学医学部 医療データサイエンス講座(寄附講座)2.責任者 医学部画像医学教室 教授 藤永康成3.教員 教授(特定雇用)1名、特任助教1名4.設置期間 2024年4月1日?2027年3月31日(3年間)統合技術院において教育188bet体育_188bet备用网址系技術職員研修を開催医療データサイエンス講座(寄附講座)を設置
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