3年│小松史佳│比較言語文化コース54人文学部3年生 │COLLEGE LIFE1時限2時限3時限比較文化特論Ⅳ4時限5時限コミュニケーション古典語Ⅴフランス言語文化経済学Ⅰフランス言語文化基幹演習Ⅳ古典語Ⅰ芸術概論Ⅰ月火水木金日本語学概論Ⅰ発展演習Ⅰ日本語史Ⅰドイツ言語文化概論Ⅱ社会心理学概論Ⅰ(社会?集団?家族心理学) 私は信州大学人文学部のカリキュラムには、所属するコースを決めるのに1年の猶予があることと、幅広い分野の授業を受講することができることに魅力があると考えています。概論の授業は1年生でも履修することが可能で、興味のある分野の概観をつかんでから2年次以降の専攻を決めることができます。 また複数の分野の授業を受けることは進級先のコースを決める際に役立つだけでなく、幅広い知識や視点を得られるという利点があります。そうすることで分野同士の学問的つながりを意識でき、相互的な理解を深めることができます。 信州大学人文学部では言語の授業が非常に充実しており、日本語、英語、フランス語、ドイツ語の文学、言語学や、古典語(古典ギリシャ語、ラテン語、サンスクリット)を学ぶことが可能です。 古典語に関しては、当時の文学や通時言語学などを学ぶ際に必須なだけでなく、現代までの哲学や文学などの根底にある共通認識として、学習は非常に重要なものになってくると感じています。 時間や学習環境から鑑みて、こうした言語ももちろん対象になりえますが、大学生活は自分が興味のあるものにじっくりと腰を据えて取り組むのに格好の時期だといえます。信州大学人文学部で豊かな学びを経験してみませんか。大学生活は自分が興味のあるものにじっくりと腰を据えて取り組むのに格好の時期
元のページ ../index.html#56