経法学部特色ある授業紹介現代法務(学際?実務講義科目)学際?実務講義科目の一つとして、法律基礎科目で学ぶ知識や理論が実際にどのように活用されているのか、様々な法務分野の第一線で活躍されている方による講義を通じて具体的に学びます。弁護士、裁判官、検察官といった法曹として活躍されている方はもちろん、法曹資格を持ち法務省で民事、刑事の重要立法に携わっている方、途上国への法整備支援などを通じて国際的に活動されている方、経済法、消費者法、労働法分野などでスペシャリストとして活躍されている方などの最先端のお話を通じ、大学の講義の先に広がる法務の世界を具体的に学ぶことができます。行動?実験経済学(実践教育科目)講義科目で学ぶ知識や理論を、主体的に活用する能力を養う実践?実習系科目のひとつが行動?実験経済学(応用経済学科)です。実験経済学とは、経済理論の予測は正しいのか、人間行動にはどんなクセがあるのかという問いを検証するための学問で、座学以上に深く人間行動を理解することができます。例えば、上司が部下に仕事を任せる場合に、部下に最も頑張ってもらうには、どのように給与とボーナスを組み合わせればよいでしょうか?このような問題をプログラムに落とし込み、参加者を集め意思決定をしてもらい、データを異なる制度間で統計的に比較検証します。充実したアクティブラーニング設備経法学部の授業では、演習科目はもちろん、教室での講義科目であっても、教員が一方的に話し続けるだけではなく、リアルタイムで教員と学生間でやり取りをし、学生同士でディスカッションをするなど、アクティブラーニング方式を積極的に取り入れます。アクティブラーニング方式の授業を円滑かつ効果的に実施するために、講義室、演習室にデジタル設備と高速なWi-Fiを導入しました。PCを持参して、積極的に画面共有を行うことで、プログラミングなどでもきめ細かい指導が行えます。統計学、マクロ経済学など[法] 新入生ゼミナール、 民法総則?物権法、憲法など※[経]は応用経済学科、[法]は総合法律学科の科目を表しています151年次2年次3年次コース専門科目より専門的な知識をコース別に体系的に学ぶ科目[経]経営戦略論、医療経済学、財務会計など[法]環境法、企業取引法、自治体法などTOPICS一般選抜(前期)で「第2希望学科」を選択可能一般選抜(前期)では、出願時に「第2希望学科」を選択することができます。これにより、第1希望学科の合格者枠にわずかに届かない場合でも、第2希望学科の方で合格することができます。入学後は、他方の学科の科目を併せて学ぶことができますし、1年次の学習を通じて第2希望学科の内容に強い興味、関心を持つことができないという場合には、2年次進級時に一定の条件のもとで学科変更が可能です。4年次【4年間の流れ】1~2年次に経済学や法学の基礎を身につけた上で、3年次以降はコースに分かれて、より専門性の高い内容の講義を履修します。並行して、2年次からは講義で学んだ知識を現場で生かす実習や演習の科目も展開されます。基礎科目(必修)経済学や法学を体系的に学ぶための土台となる科目[経] 新入生ゼミナール、 共通教育科目幅広い知識を身につける教養科目および大学教育の基礎となる科目(学術リテラシー、言語(英語)など)基礎科目(選択)2年次から選択できる基礎科目[経]マーケティング、労働経済学など[法]行政法、不法行為法など実践教育?学際?実務系科目現場の経験をもとにリアルな知識を身につける科目[経]行動?実験経済学、アントレプレナー演習など[法]現代法務、裁判法務実習など演習系科目ゼミとよばれる少人数制の演習科目[経]経済学演習、卒業論文など[法]基礎演習、発展演習、卒業論文などキャリアデベロップメント科目
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