副学長(教育、附属学校担当)[基本方針]教育の内部質保証システム「未来を拓く人材の養成」を実現する教育の内部質保証の推進と附属学校の再構【教育、附属学校に関する目標】教育の質保証で「未来を拓く人材の養成」を推進Method 1MURAMATSU Hiroyuki村松 浩幸「信州を学び、未来を拓く人材の養成」(第4期中期目標前文)という目標実現に向け、各部局と高等教育188bet体育_188bet备用网址センターとの連携を深め、教育の内部質保証をさらに確かなものにします。同時に、未来を見据え、附属学校が地域のモデル校であり続けるための必要な改革を進めます。 教育の内部質保証として、「個別の授業の充実?改善」「教員チームによる各課程のアセスメント体制構築」「ポートフォリオシステムによる『学びの履歴書』の構築」をさらに進め、未来を拓く人材の育成を実現します。「教育の内部質保証」とは、大学の教育188bet体育_188bet备用网址活動の質や学生の学修成果の水準等を自ら継続的に保証することを指します。(『教育の内部質保証に関するガイドライン』 大学改革支援?学位授与機構)Method 1長野県地域における課題解決と活性化に応える人材育成を目指すShinXia「しあわせ信州」を創造する地域活性化高度人材育成プログラムを3大学の連携法人で展開します。Method 2現代的課題に取り組む附属学校長野地区では「キャリア×STEAM」を中心に、自立した学習者を育成するための学際的な学びと探求的なプロセスを推進。松本地区では幼小中一貫教育を推進する機能的な組織を構築し「附属松本学校園」として展開します。Method 3(関連中期計画整理番号:4-1)大学の枠組みを超えた連携による地域活性化人材の育成Method 2 信州大学?長野大学?佐久大学の連携法人である一般社団法人信州アライアンスにより、SPARC(※1)事業として、地域が求める人材に必要な文理横断型の教育プログラム「ShinXia」(※2)の展開を進めます。連携開設科目を設定し、大学の枠を越えて連携した課程の構築を図ります。(関連中期計画整理番号:1-2)AI時代?人口減少期に対応した附属学校の展開Method 3 AI時代や人口減少期を踏まえ、現代的課題としての長野地区の「キャリア□STEAM(※3)教育」、松本地区の「小中一貫校化」を推進し、地域のモデル校として未来を見据えた教育188bet体育_188bet备用网址と教員養成に資する附属学校を構築していきます。(関連中期計画整理番号:6-1、6-2)【用語解説】(※1)SPARC:文部科学省事業「地域活性化人材育成事業」。Supereminent Program for Activating Regional Collaborationの頭文字を組み合わせた略称。(※2)ShinXia:本学が実施しているSPARC事業をShinXiaと名付けている。Shinは「信州/幸せ」、Xは「未知/掛け算」、iaは「intelligence acceleration(知能の加速)」を表す。(※3)STEAM: Science、Technology、Engineering、Art、Mathematicsの頭文字を取って命名された教育?学習のアプローチMethods19
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