統合報告書2024
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Integrated Report 2024 Shinshu University56「信州大学統合報告書2024」を最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。今年で5冊目となる本誌では、2023に引き続き「ナラティブ(物語)」をコンセプトに、関係者の想いを伝えるインタビュー?メッセージを中心にまとめました。本学の多様な特色ある取り組みから生まれた成果が、地域や社会にどのように還元されているか、また、構成員のそれぞれが何を目指して日々活動を推し進めているのか。それらを、学長、教職員、学生といった様々な視点から紹介しています。本誌を通じて本学が地域社会において果たす役割をお伝えすることで、ステークホルダーの皆さまとの対話を深め、地域社会の発展に向けたさらなる連携につなげていきたいと考えています。さて、大学を取り巻く環境が急速に変化する中、地方国立大学が「知の拠点」として地域の中で果たす役割はますます重要になっています。地域中核?特色ある188bet体育_188bet备用网址大学として、社会情勢の変化に対応するとともに、地域社会のニーズに適切に応え、社会の変革をけん引する組織であり続けるため、ギアを一段上げて経営改革を前進させる必要があります。しかしながら、運営費交付金等の国による経済的支援の状況は厳しさを増しており、依然として本学の経営を取り巻く環境は決して楽観できるものではありません。これからも、我々教職員が一丸となって学長をトップとした大学運営を支え、徹底的な組織改革や業務効率化、経費削減等の取り組みを推進してまいりますが、本学の諸活動をより一層進展させていくためには、ステークホルダーの皆さまの大学経営に対するご理解と経済的なご支援が不可欠となっていることを痛感しております。本誌を通して、より多くの皆さまに本学を身近な存在に感じていただけるよう、今後も改善を重ねてまいりますので、お気づきの点がありましたら、次ページのアンケートフォームからご意見をお寄せいただけますと幸いです。本誌をご覧いただいた皆さまに、本学のファンになっていただけることを切に願っております。今後とも国立大学法人信州大学をよろしくお願い申し上げます。経営企画部 経営企画課総務部 総務課広報室財務部 財務課信州大学統合報告書2024をご覧いただいた皆さまへ

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