環境報告書2024
34/38

11月10日(金)、農学部で南箕輪小学校4年生及び辰野高等学校地域探究コース2年生と一緒に、環境ワークショップ「メダカから考えるSDGs」を開催しました。以前から農学部とメダカを通して交流してきた辰野高等学校地域探究コース及び南箕輪小学校から、「メダカの飼育から環境問題にまで渡って広く学びたい」という要望があったことがこの企画のきっかけとなりました。ことが同じで、不安なものだと分かった」「石油を使わないと生活ができないので、再生可能エネルギーが大切だとわかった」という声が聞かれ、ワークショップの後は、農学部の農場でシクラメンやイチゴの栽培場を見学しました。今後も引き続き、こうした地域の学校との交流を続けていきたいと考えております。地域社会への貢献についての取り組みワークショップ当日は、南箕輪小学校4年生と辰野高等学校地域探究コース2年生及び信州大学農学部学生達が一緒になって、農学部伊原正喜准教授の進行?解説のもと、「水槽のメダカ」と「自然界のメダカ」との違いや、メダカのお世話が楽になる方法、石油を使わない生活など、メダカを通して環境について考えたり、意見を出し合ったりしました。参加者からは「石油を使う私たちの生活と水槽の中のメダカは、なにかに頼っているという3304環境ワークショップ「メダカから考えるSDGs」

元のページ  ../index.html#34

このブックを見る