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熱中症の予防について

2023.07.03 ご案内

 熱中症は気温が高いなどの環境下で、体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。直射日光に当たらない屋内(体育館や教室)であっても、室内の温度、湿度が高い状態だと熱中症を発症しやすくなりますので、ご注意ください。

 自分の体調の変化に気を付けるとともに周囲の人にも気を配り、予防を呼びかけ合って熱中症による健康被害を防ぎましょう。


熱中症の予防

  • 環境条件を把握し、それに応じた運動、水分?塩分補給を行うこと
  • 暑さに徐々に慣らしていくこと
  • 個人の状況を考慮すること
  • 服装に気を付けること
  • 具合が悪くなった場合には早めに運動を中止し、必要な処置をすること

熱中症の症状

  • 軽 症: めまい、立ちくらみ、汗が止まらないなど
  • 中等症: 吐き気、倦怠感、虚脱感など
  • 重 症: 意識がなくなる、けいれんが起きるなど

熱中症の応急処置

  • 涼しい環境への避難
  • 脱衣と冷却
  • 水分?塩分の補給(経口補水液の摂取)

※自分で水分補給ができない場合や以上の対応で改善しない場合は、総合健康安全センター(保健室)または医療機関への搬送


連絡先およびお問い合せ先

総合健康安全センター(松本) TEL 0263-37-2157
長野(教育学部)保健室 TEL 026-238-4055
長野(工学部)保健室 TEL 026-269-5077
伊那(農学部)保健室 TEL 0265-77-1312
上田(繊維学部)保健室 TEL 0268-21-5312


関連情報WEBサイト

熱中症ゼロへ(気象庁)
熱中症予防のための情報?資料サイト(厚生労働省)
熱中症警戒アラート(環境省)
熱中症への対応(日本スポーツ振興センター)


  • 熱中症の予防についてイメージ1