6月1日、中央図書館がリニューアルオープン!
6月1日(月),平成25年秋から始まった増改築工事を終え,信州大学中央図書館がリニューアルオープンしました。
当日は,長野県産の杉を使った木製ルーバーに覆われた印象的な外観の新図書館の前でリニューアル式典が挙行されました。
新図書館では,耐震機能を強化し、学習スペースの拡充を行うとともに、学生の能動的学修の支援、大学と地域の交流促進などの、時代に即した新しい図書館機能の強化?充実を行っています。1階に飲食可能な自由学習スペース,2階に学習支援相談員が在席する共同学習スペース,3階にパソコンの使用を制限する「サイレントゾーン」を設けました。
この日,1階の展示コーナーには,木曽漆器や天蚕敷物,彫金による学章など,地域からの記念品の数々とともに,近く親族のご厚意により,その蔵書の一部が寄贈されることとなっている信州大学の前身の旧制松本高校出身の作家?北杜夫さんのサイン本等が展示されました。
一般開放後,新図書館はたちまち利用者で賑わい,記念写真を撮る学生の姿も多く見られました。
<新中央図書館の外観>
<テープカット>