NEWS
株式会社スキノスの記事が新聞に取り上げられました
(2021年1月20日(水)信濃毎日新聞掲載)
株式会社スキノスは、信州大学医学部と共同で、熱中症の予防システムを開発しました。
湿度センサを搭載した独自開発の計測器を使い、熱中症の兆候を察知して知らせるシステムで、計測データを無線でスマートフォンに送り、独自開発したスマホアプリで発汗状態を常に把握して異変を察知することができます。また、汗で失われた水分量を計測し、必要な補給量も表示することができます。
心拍数の過度な上昇を把握して熱中症の危険を知らせるシステムは既に市販されていますが、株式会社スキノスのシステムは、心臓への負荷が強まる前にアラートを出すことができ、必要な水分補給量も表示できるため、より早く有効な対策が可能となります。
屋外での作業や運動といった場面での利用を想定し、2021年中の商品化を目指しています。