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「未来思考型ワークショップ2024(アイデアソン)」が行われました(8/28)
「未来思考型ワークショップ2024(アイデアソン)」(2024年8月28日)
8月28日に、知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)採択校9大学による合同企画「未来思考型ワークショップ2024(アイデアソン)~『知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)』が創造する大学教育の未来~」が東京都市大学で開催されました。
本学からはライフクリエイター養成コースの学生1名、教職員3名、コースの事業に関わっていただいている軽井沢町役場の関係者1名が参加しました。
2024年度は事業最終年度であるため、事業の最終到達点や補助事業終了後の新しい大学教育の未来イメージを描くことを目的に、「実施したくなるPBL(Project/Problem Based Learning)の企画」をテーマにグループワークを行い、アイデアを考案しました。
まず、各採択校の発表者によるプレゼンを聞いて、事業内容を共有した後、ワークショップに移りました。
ステップ1として、近未来、社会に求められる力をワークシートに記載し、ステップ2として、その「力」をつけるためのプログラムの「コア」についてブレストし、ステップ3として、ラフプログラムを作成、という流れでした。
ワークショップは5人ずつ13グループに分かれて行いました。グループには学生、教職員、企業?自治体等関係者、学校教育関係者という様々な属性の人たちが入るようにグループ分けがされました。学生からは、学生だけだと学生視点だけになってしまうけれど、様々な立場の人の意見が聞けて良かったという感想が聞かれました。
DP事業に関わる多様なステークホルダーが集い、社会全体で本事業の価値を捉えなおすことができた、大変有意義な会となりました。