【7月22日(土)】 Think Local Academy プレ講座 ※学生限定
地域課題を根っこから考える
信州大学 Think Local Academy
Directed by 信州大学農X推進室
「地域課題を解決する」って、何のことをいうんだろう。
ひとことで「課題」とくくられるけれど、
その場所には、その土地を愛する人がたくさんいて、その場所で生き、そこで働く人がたくさんいる。
だから、まず考える。考えて、目にみえる課題ではなく、その課題の根っこを問い直そう。
大学だからできることがある。大学と学生、社会人が共に学び、考える
Think Local Academyが始まります。
●日程:7月22日(土) 13:00-16:00
●開催場所:やまとわ 36office / やまとわの森
▼プレイベント
「温暖化」 「担い手不足」「食料自給率」.... 課題をあげればきりがない。
物心ついたときから課題にあふれていて、自分になにかできることをしたいけれど、取り組むべきことが多すぎて何から手をつけたらいいのだろう
いまある課題は一体何が問題とされているのか。
そもそもその問題は本当に「問題」なのか。
もっと広い視野で地域の課題を問い直してみたい 。Think Local Academy はそんな思いから始まりました。
たとえば農林業。
もっとも身近な産業も様々な視点で考えてみたら、新しい発見があるはず。フィールドを歩きながら「根っこの問い」とはなにかを一緒に考えてみませんか?
▼目的
信州伊那の森に根差し、森づくり?人づくり?仕事づくりから地域の課題に向き合ってきた今回のThink Local Academyをプロデュースする(株)やまとわの奥田さんと一緒に、「問いの立て方を考える」「課題を取り組む前に社会の複雑性と循環を学ぶ」に触れ、農Xの手前にある「問い」の考え方を学び、体感することで本講座への参加訴求に繋げていく
▼プログラムの特徴
「根っこの問い」とはなにか、大学の学びをどんな風に活かしていけるのか、自分がどんな地域だったら暮らしていきたいかを学ぶ
●社会課題に取り組む前に、問題の複雑性や循環を学ぶ
●フィールドワークで、「問い」とはなにかを共に考える
●社会で言われている課題を超えた根っこの部分を自分の言葉で表現する
本講座では受講生と講師、実践者が対話を通して、表層的な課題を深層的な問いへと深めていく講座を開催。今回はそのプレイベントとなる。
▼講師プロフィール
奥田悠史
Think Local Academyプロデューサー / 株式会社やまとわ 取締役
森の面白さや豊かさを再発見?再編集しプロダクトやサービスとして届ける。信州大学農学部卒。バックパッカーで世界一周旅行を経て編集者?ライターとして活動。その後デザイン事務所を立ち上げ、2016年に「森をつくる暮らしをつくる」をミッションに掲げる株式会社やまとわを創業。農林業、地域の木を使ったプロダクトや家づくり、森に関わるプランニングなどを実践。2023年から農と森のインキュベーション施設 inadani sees運営。 |
▼タイムテーブル
13:00 根っこから問いを考えるとはどういうことか?
- 課題解決における切り口を森のフィールドに学ぶ -
13:50 休憩
14:00 問いの基になったフィールドを体感する
- やまとわの森を歩きながら問いを体感する -
14:50 休憩
15:00 「深層的な問い」についてのディスカッション
- 表層的な課題への問いを立てる思考に触れ何を感じたかを参加者で語り合う -
16:00 終了
▼募集要項
定員
20名前後
対象者
大学生、大学院生
参加について
現地集合、現地解散。雨天決行。 実際にフィールドを歩くため、森林を歩行しやすい服装?靴等を着用してください。
場所
やまとわ 36office / やまとわの森
〒399-4501 長野県伊那市西箕輪6565-20
日時
7月22日(土) 13:00~16:00
受講料
無料
申し込み
https://forms.gle/HkTsEem6sDLRtFq69
締め切り
7月19日(水) ※定員になり次第終了
お問い合わせ
agri-x-academy@shinshu-u.ac.jp
主催:信州大学学術188bet体育_188bet备用网址?産学官連携推進機構 アグリ?トランスフォーメーション(農X)推進室
協力:株式会社やまとわ
※信州大学 Think Local Academy は、内閣府「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」の支援を受けて実施されています。