2018年3月26日(月)
繊維学部の河村 隆 准教授が「カーリングロボット」を開発
繊維学部 機械?ロボット学科の河村 隆 准教授が開発した "カーリングロボット" が 1月11日 (木)、朝日新聞 朝刊の31面【科学】に取り上げられました。カーリングは「氷上のチェス」とも呼ばれ、平昌冬季五輪では日本チームは20年ぶりに男女同時出場しました。
記事では、前部で廻るベルトで回転を加えつつ、モーター駆動のアームでストーンを打ち出す、全長1.5メートルの据え置き型ロボットが、謎だらけのストーンの動きを解明するのに活用できると紹介されました。同じショットを何度も繰り返せるのでスイーピングの練習にも役立ち、さらにはストーンごとに異なる曲がりやすさの癖を見極めたり、カーリング場整備の仕上がり具合を確認したりするのにも使えるそうです。