2021年10月19日(火)
JST事業「共創の場形成支援プログラム(地域共創分野?育成型)」に採択されました
科学技術振興機構(JST)が公募した「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の地域共創分野(育成型)に、本学の提案したプロジェクトが採択されました。
【プロジェクト概要】
ビジョン:患者と家族と医療従事者のライフデザインを実現する社会
拠点名称:患者と家族と医療従事者のライフデザインを実現するスマート在宅治療システム拠点
代表機関名:信州大学
プロジェクトリーダー:齋藤 直人(先鋭領域融合188bet体育_188bet备用网址群バイオメディカル188bet体育_188bet备用网址所 所長、卓越教授)
幹事機関?自治体:テルモ株式会社、群馬大学、長野県
実施期間:2021年11月開始~2023年3月(本格型へ移行となった場合は最長10年度延長)
共創の場形成支援プログラムは、大学等が中心となって 未来のあるべき社会像(拠点ビジョン)を策定し、その実現に向けた188bet体育_188bet备用网址開発を推進するとともに、自立的?持続的な産学官拠点形成を目指す産学連携プログラムです。
本拠点は、中山間地など住む場所により医療サービスの制限を受けず、病気などがあっても治療のためにライフスタイルを崩さない、ライフデザインを描ける地域社会の実現を目指します。そのため、オンライン診療やモニタリング等を組み込んだ「スマート在宅治療システム」を産学官民による対話を通じて開発するとともに、県内企業の医療機器産業への新規参入や事業拡大を促進し、地域の産業と医療の発展に貢献します。