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総合理工学188bet体育_188bet备用网址科工学専攻建築学分野2年生の杉山翔太さんの作品「荒廃した地に敷居を建築する」が、2022年3月1日に開催された「第28回ユニオン造形デザイン賞」（主催：公益財団法人ユニオン造形文化財団）において優秀賞を受賞しました。

当コンペティションは、空間デザイン文化の振興と向上を図る公益財団文化法人ユニオン造形文化財団が、審査員に中村拓志氏（NAP建築設計事務所代表）を迎えて、「ふるまいの共振」をテーマに、都市や建築、家具やプロダクトといった幅広いスケールで行われた。

上記の受賞作品では、人新世を人のふるまいの集積として、荒廃した土地がその結果であるとして、様々なスケール、視点から読み解き、荒廃した環境と共に生きていけるよう、そうした複雑性の総体として、荒廃した土地にランドスケープデザインを行い、提案した。

「第28回ユニオン造形デザイン賞」ホームページ：https://www.uffec.com/archives2021