「授業料後払い制度」について(修士?専門職のみ)
2024年08月26日
2024(令和6)年度10月以降に大学院「修士課程」または「専門職学位課程」へ進学する学生より、「授業料後払い制度」の利用が可能です。
1.対象者
対象者は以下の1~3の全てを満たす者です。
- 2024年度10月以降に修士課程または専門職学位課程に進学し、同課程に在学中の者
- 本制度の利用を希望し、大学を通じ申請した者
- 日本学生支援機構 第一種奨学金の採用要件を満たす者(ex.留学生は不可)
2.制度概要
★ 授業料後払い制度 = 『授業料支援金』 + 『生活費奨学金』
- 『授業料支援金』『生活費奨学金』はどちらも貸与奨学金(無利子)です(返還必要)。
- 『授業料支援金』は授業料相当額が学生を介さず、日本学生支援機構から直接大学に振り込まれます。[授業料相当額+保証料]が本制度利用者の貸与額となります。
- 『生活費奨学金』を希望する場合、月額2万円または4万円(選択可)の貸与を受けることができ、貸与額に加算されます。(※振込額は保証料を差し引いた額)
3.申請方法
日本学生支援機構貸与奨学金の在学採用と同様に申請を受付予定(予約採用も可能)。
※但し、4月入学者は春の定期採用、10月入学者は秋の定期採用時のみ申請可能
※申請を希望する場合は、申請前に学生総合支援センターにご相談ください
4.注意事項
- 第一種奨学金(無利子)との併用は不可。第二種奨学金(有利子)は併用可能。
- 保証制度は「機関保証」のみ(「人的保証」は選択不可)。保証料が発生。
- 返還方式は「所得連動返還方式」のみ(「定額返還方式」は選択不可)。
- 本学の場合、第一種奨学金の方が貸与総額を多くできる。
>第一種奨学金 :88,000円/月×24ヶ月=2,112,000円
>後払い制度 :535,800円/年×2年+40,000円/月×24ヶ月=2,031,600円 - 年度途中に、後払い制度から第一種奨学金に変更は不可(逆も不可)。
- 後払い制度利用者が本学の授業料免除を申請し許可された場合は、免除後の金額が『授業料支援金』として貸与される形となり、直接大学に振り込まれる。
関連リンク
本件問い合わせ先
信州大学 学生総合支援センター
TEL:0263-37-2199