信大環境レポート
環境学生委員会「信州大学環境学生委員会全学大会2018」を開催しました
2018年12月21日(金) [活動報告]
11月23日(金)、松本キャンパスにて全学大会が行われました。全学大会は全キャンパスの委員が集い、活動報告や分科会を通して交流を深め、これからの委員会活動に役立てることを目的とした大会です。昨年度は繊維学部、今年度は松本キャンパスで行われました。当日は午前中に「エコプロ2018」に向けた準備を行い、午後から全学大会というプログラムでした。
活動紹介では各キャンパスの次期委員長をはじめとする2年生が中心となって発表をし、全国大会の事後企画の報告も含めた活動紹介となりました。他キャンパスの取り組みを知ることで、これからの活動に役立てていって欲しいと思います。
活動紹介の後はアイスブレイク、分科会を行いました。信大にまつわるクイズにグループで協力して答えたり、英語を用いたボキャブラリーゲームをし、和気あいあいとキャンパスの垣根を越えた交流ができたと感じています。そして、今回の分科会のテーマは「エコバッグは本当に必要か?」というものでした。毎年新入生に配布しているエコバッグですが、今年度その必要性を松本キャンパスで議論する場があり、これを機に分科会のテーマとして考えようという理由からこのテーマを選びました。どのグループでも似たような意見が出てしまうことを懸念していましたが、実際はグループによって意見は様々で、多くの人にとって新たな見方を与えてくれた分科会になったのではないかと思います。
(松本キャンパス環境学生委員会委員長 植村 文恵)