信大環境レポート
「エコプロ2019」に出展しました
2019年12月23日(月) [活動報告]
国内最大規模の環境展示会「エコプロ2019」が、12月5日(木)~7日(土) に東京ビッグサイトにて開催され、環境マインド推進センター、環境学生委員会が出展いたしました。
本年度のエコプロ2019大会テーマは「持続可能な社会の実現に向けて」でした。本学のブース内容は環境教育に重点を置き、①普段使用している水がどうやってできているのか②水を持続的に用いていくためにどうすればよいのかを考えてもらうために、実演とワークショップの形式で行いました。実演では手作りのペットボトル浄水器を用いて汚れた水をろ過し、緩速ろ過方式の説明を行いました。またワークショップでは、水環境 (川, 山, ダム, 浄水場, 家庭...)のイラストが描かれたポスターに、水環境保全の対策について各々自由な発想で付箋に書いて貼ってもらいました。
3日間でのブース来場者は424名、そのうちワークショップには216 名の方に参加していただきました。
今回の出展で、普段漠然と感じていた水環境に対する問題意識について見つめ直すきっかけになれたのなら幸いです。エコプロは企業や大学、188bet体育_188bet备用网址団体も多く出展しており、特色のある環境活動について知ることのできる貴重な機会でした。出展者の立場としてだけでなく、一参加者としても学びの多い機会になったと思います。今回のエコプロで得た経験を今後の委員会活動に活かしていきたいと思います。
(繊維学部環境学生委員会エコプロ出展統括担当3年 大橋 啓祐)