信大環境レポート
環境学生委員会による全学合宿開催
2024年10月21日(月) [活動報告]
今年は9月16日(月)、9月17日(火)に環境学生委員会の全学合宿が、国立信州高遠青少年自然の家にて行われた。
普段、松本、長野、上田、伊那で活動する各キャンパスの委員が集まり、12月に行われるエコプロ2024*に向けたミーティングを行ったり、親睦を深めたりした。
一日目は集合の段階で少しトラブルが起こってしまったが、委員長同士で協力し解決することができた。
合宿所に到着した後は、エコプロに向けて夏の間に各キャンパスで行っていた活動を報告し、展示ポスターの内容について話し合った。
また、今年の信州大学の出展テーマ「松くい虫被害」がエコプロ全体テーマの「サステナビリティ?トランスフォーメーション」とどのように関係あるかという点について十分に話し合うことができた。
夕食は野外炊飯でカレーを作った。
皆で楽しくカレーを作ることができ、これで一気に親交を深めることができた。
また、夜はログハウスにて様々なことを話して親睦を深め、眠りについた。
二日目は「朝の集い」のラジオ体操から始まった。
そのあとは、朝食を食べ、前日に引き続き分科会を行った。
二日目の分科会では、エコプロで出すクイズや、配布する冊子の内容、今後の流れについて話し合った。
一日目よりも委員の仲が良くなり、キャンパスの垣根を超えた話し合いが活発に行われた。
また、昨年のエコプロでやって良かったと思ったアンケートボードについての話し合いも行った。
今年の合宿は、他のキャンパスの委員とかなり親睦を深められたのではないかと感じた。
今回生まれた絆は、この後に控える全学大会、エコプロ、そして来年以降の活動にも良い影響を与えてくれるだろう。
(工学部環境学生委員会委員長 中野大翔)
* エコプロとは、毎年12月に東京ビッグサイトで開催されているエコプロダクツ、エコサービスに関する一般向け展示会のこと。